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#487 走るつもりのないレースに参戦してないか? - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/97815 #Voicy

#487 走るつもりのないレースに参戦してないか? - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/97815
#Voicy

始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザー達が、
ワーママサバイバルをどう賢く強か楽しく生き抜いていくのか。
そんなテーマでお届けしております。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日から週明け月曜日、風がすごく冷たくなってきたので秋が近いなとなんとなく嬉しい気持ちになっています。
秋の風っていいですよね、はい。
私はですね、日曜日、1日ちょっと外出を予定があってしておりまして、午後から帰宅をしてこういう形で帰宅して、ヨガスタジオに届いておりました、いろんなような備品をですね、運び込んでおりました。
そのときにですね、内装工事がちょっとうまくいってないんですけども、夫からえっ、こんなとこいくらで借りたのって言われまして、
だいたい家賃いくらだよって言いますよね。
これ、この値段で借りて、こんなお金かけて綺麗にしようとしていて、まぁまぁ綺麗になってないけど、ペイするのっていうことを言われてですね。
ちなみに何と皆さんびっくりされるかもしれないんですが、うちの夫は本日初めてヨガスタジオ見ております、はい。
それぐらいあんまり何も言ってこないっていうタイプの人なんですよね。
どこに借りるのって先々週ぐらいに言ってましたからね、はい。
ずっと言ってますよっていう話なんですが、まぁ、でっ、具体的な話をするとですね。
ふーん。まぁうまくいくといいねみたいな感じのこと言われたので、絶対、うまくいかすしかないという良い意味での覚悟が決まったところでございます。
では、今日は何の話なんですが、えー今日はですね、ちょっと抽象度の高い話をさせていただこうかなという風に思います。
なんでこんな話しかなと思ったんですが、本日私がですね、ツイッターでちょっととあることを呟きましたら、結構いいねをいただいていたり、あと、別にですねメッセージをいただいた方もいらっしゃったりして、あぁ何かこの話題って抽象度高いからあんまりみんな興味ないかなと思ったけど、意外と話がいがある話なのかもしれないなと思って、今日は分解して掘り下げていきたいと思います。
皆さんが生きていく中で自分軸、他人軸にとらわれる話過去、私もさせていただいたことあるんですが、今日お話しする内容は、典型的に気がついたら、他人軸になってしまっている。でも本人は他人軸のつもりはないんだけども、あっ、でもこれって他人軸かもなと気づかされるような話の一つになります。
では、よろしくお願いいたします。

走るつもりが無いレースとは?

はい、では今日はですね。
私がTwitterでちょっと呟いたことに関して、意外といいねをいただいたりとか、あとメッセージもいただいていたので取り上げてみようかなと思いまして、今日取り上げていきたいと思います。
前置きが長い何を呟いたんだっていうときになってらっしゃると思いますので、そのツイートを引用して読み上げさせていただきます。

本人は走るつもりがないのに、横から勝手に走り、強引にいた人が

「〇〇さんより早かった、まさかと思ったが、初めてのレースで勝ちました」

と勝手に試合を持ち込み、仕事でもワーママライフでもSNSでもそういう人を時々見かけますというツイートですね、はい。
皆さん、あっなんとなくわかるって思った方、全然わかんないって思った方がいらっしゃると思います。
さらに続いてですね、追い抜かされた?人は
「え!私も走らなきゃ」となりがちなのでお気をつけて。ということを告げております。
皆さん、意味はわかりますか、はい。
仕事でもですね、日々の生活、ワーママライフでも、SNSの運用とかですね、されてる方、日々、ご自分のペースで皆さんされてると思います。
でも、横からですね。
いろんな人がいるんですよね、はい。
例えば、仕事だとですね。
まぁあのーこの商談とか、この取引先はだんだん半年ぐらいかけて構築していこうかなあと思っていた場所があったとします。
でー半年ぐらいかけて、その人が構築しましたよね。
その人的には、うん、よしもう、もくろみ通り、構築して良かった、よし、このまま仕事を頑張ろうと思っていたとします。
ところがですね、転職してきた誰かがですね。
何々さんが、半年かけて取り組んだこの取引先、僕はもう3ヶ月で打ち解けましたって言われたらですね。
どんな気持ちがしますか、皆さん。
えっ、3ヶ月で打ち解けるのがいいの?とかですね。
いや、僕別に3ヶ月で打ち解ける、そもそもゴール設定なかったんだけどとか思いませんか?
でもこの1例はですね。
わーって、周りがなると、今度他もそうなっていくんですよね、はい。
取引先Aはこうだったけど、じゃあBもやっぱり3ヶ月やった方がいいのかなとか、でも俺の仕事のパターンで半年ぐらいかけてやった方が、後々の成約率がいいんだけどなとか、なんかいろいろ考えながら、気がついたらですね、その3ヶ月のレースに乗っちゃってるんですよね。
でっ、これですね、ワーママライフとかでも、結構SNS見がちな人は多くあるんじゃないかなと思います。
例えば、知育に多いですね、知育に。
私、あの幼児教育に興味あっていろいろやってましたが、ちょっと最近ですね、敢えて手を抜いてやってないんですけども、この話はまたいつかしますが。
知育ですね、何々さんが1歳何ヶ月で何しましたとかいうのを見ちゃうとですね。
えっ、ヘうちの子1歳何ヶ月かでまだひらがな読めないよ、読めなくていいんですよ、はい。
数字わかんないよ、数字わかんなくていいんですよっていうことにですね、なんとなくのっちゃうんですよね。皆さん、はい。
私はですね、正直、自分が幼児教育やっていうなんですか私、遅咲きの幼児教育なので、3歳半ぐらいからしかやってないんで、1、2歳はやってないんですけども、結構、この界隈の人たちはですね、すごいやっぱり知育に熱心です。
それぐらいですね、反応がいいんですよね、子供の。
なのでやりたくなる気持ちもわかるし、あとちょうど成長している敏感期なので、うまくはまればですね、はまる子ははまります。
ただ子供もですね、ロボットではありませんし、個体差がありますので、人によって全然違うというのを頭の中に入れておかないとあー、うちの子は違うと思ってたけど、やっぱりそうなのか?あっちの1歳何ヶ月はすごいな、うたもやった方がいいのかなとか、勝手にレースに入っちゃうんでよね。
SNSの話でもちょっといい一つ何か例えてみようかなと思うんですが、よくあるのが、ツイート何個で何万人フォロワーとか、ツイッター始めてたった何ヶ月で何千人、フォロワーがいますとか、いますよね。
そういうのはですね、やろうと思ったら正直、ある法則を見つけていけばですね、やることは可能だと思います。
そういう方のツイッターのツイートを見てください、ぜひ皆さん、多分その人じゃなくても、どこかで見たことがあるなみたいなものが結構多いんですね。
調べていくとですね多分、過去にリツイート何百件とかされたやつとか、いいね何回されたやつとかをご自分の方に置き換えてもう一度ツイートされることが結構あったりします。
足飛んできそうですね、大丈夫かな、はい。
でも普通にですね、そうじゃなくて個人のご発信が面白いから伸ばしてらっしゃる方もいます。
これも皆さん見たら一瞬でわかると思います、はい。
でっ、やってる方は、みんな本気なんですが、このSNS上でもですね、例えば、まぁそこまで行かなくても、私Twitter始めてまだ半年なのにこう、こんな人いないかな、何々さんを抜いちゃいましたとかですね、たまにいますよね。
それでそれ勝手にあなたが試合申し込んで、勝手に抜いてるんじゃないかって、私は思っちゃうんですけど、でもそこに価値を求めていてそれにすごいねって集まってる人たちはですね、多分その周りのそういう系統の人から見たら、いわゆる情報弱者ではないですけども、集めやすい、お金もらいやすい人たちなんですよね。
なんていうことをSNS上では見たりします。
そういう人たちはですね、何か勝手にフォロワー数が短く、早く、多く、獲得できるといいというレースに参戦させられてますので、お気をつけください。
短く、早く、多いのが良いのではなく、濃くて、あなたしか呟けない、ツイートに価値を持ってるという風に感じてくれる人を増やすことが一番大事なので、1000人でもいいと思っています、はい。
1000人でもいいんです。
1万人フォロワーがいる人よりも、1000人でも十分強い方ってたくさんいらっしゃるので、ここがなんとなくわかるようになると、レースに参加しなくなるんだろうなと思いますし、割とですね、多くの方に参加してない。
ただ、そういうのが目立つからそう見えるだけだっていう説もあります、はい。
これ知育界隈も一緒ですし、職場でも一緒ですよ、はい。
でっ、この追い抜かされた、勝手に追い抜かされてった人は、なぜかですね。
あのー日本人ってやっぱり同調圧力のせいだと思うんですが、学校教育のせいだと思うんですけども、これ自分がちょっと損なわれていると、キャッチアップしなきゃいけないって、すごい思ってしまう人が多いと思います。
私も思います、はい。
でーこの勝手にレースが始まっていて、勝手に参戦させられていて、勝手に足りないところをですね、自分が埋めなきゃいけないっていう状況になると、皆さんもこの私の話し方でおわかりになると思うんですが、全然楽しくないんですよね。
楽しくないけど、成果を出すためにやらなきゃいけなかったり、楽しくないということにすら気づいてない。
もうそれがそもそも当たり前なんだと思ってしまう。
例えば、職場で先ほど言ったように、半年かけて何か人間関係を構築するような仕事の手法をとっていた人が、まぁ生産性のために3ヶ月にしてとかですね。
何々くんが3ヶ月でできるんだから、君だってできるでしょ、ベテランなんだから、なんていう風に言われてしまうと、そちらにしなければいけない。
もちろん雇われている限りはですね、会社のルールに従わなければいけないんですが、大きなルールでない以上、細かなルールまでですね、そういったことをどんどんどんどん取り入れていくとものすごく自分が空っぽの人間になってしまうんじゃないかな?っていうことを時々、感じたりします。
今日の話、ものすごく抽象度が高いので、ご理解いただける方と全然わかんないっていう方と思いながら話します。プレミアムで話せば良かったかな、はい。
ツイッターのコメントでいただいてたのは、はるさんはそういうときどうするんですかっていう風に言われたんですが、私は現在はですね、というか、会社員を辞めてからとか、会社員のときからも多分、そういう傾向があったんだと思うんですが、私はその抜かされた人がわぁー勝ったぁーとかですね。
私よりもどうだったとか言われても、私はですね、また別のレースを多分走ってるんですよね。
なので、そこの勝ち負けはあんまり気にならない、はい。私はもっと大きな得たいものがあるから走ってる、もしくは歩いていゆ、敢えて歩いているのであるから、おめでとうございますって多分そのまま同じペースで通り過ぎれるようになってきたんだと思います。
これはなぜこうなったかというと、やはり加齢とあと年齢による経験値と、あといろいろな出来事から学んだことが私の中に残っているからだと思います。
なのでこのレースをですね、いかに走らないようにするかっていうのも、自分が快適に生きるためにはすごく大事だと思います。
自分が好んだレースを走った方がいいですよ。
でも自分が好んでないのに気付いたら、なんかレースになってる、わっ、走んなきゃいけないみたいな状況はできるだけ避けていった方が、人生、自分にとってはコントロール権を持ちやすいんじゃないかなと思って、今日お話をしてみました。
抽象度高くて申し訳ありません、はい。
でもニュアンスわかるよっていう方は、よろしければコメント欄にご意見聞かせていただくと嬉しいです。
はい、いかがだったでしょうか?
自分が走るつもりのないレースを走っているというのは、結果的には他人軸になってるってことなんですよね。
要は判断材料が人が勝手にバーンとですね、価値感とか、その人の物差しを目の前にたたきつけてきて、いや、俺、別にそんなもんいらないって思いながらも、ちらっと見てみると、自分のランクが低くつけてあるとですね、いやそんな人がないでしょうと思って頑張りたくなるっていう話ですね、はい。
でも負けるのも勇気っていう言葉もあったりするように、勝負すべきところとしないべきところをよくわかってる人は負けが少なくなりますので、このあたりいろいろと私も学んでいかなければなぁーと思っています。

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