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ぬか漬け生活を始めた

今日、お昼にぬか漬けを仕込んだ。
上手くいくのか?初めてのことでわからないけれど、試してみたくて初めてみた

糠は、去年田んぼで収穫した自分たちのお米をその都度精米したものなので、無農薬無肥料の自然農のものだ。それ以上に、自分たちで種から育て、手で草を刈り、脱穀や籾摺りもしたお米のぬかと思うと一層愛おしく感じている。

ぬか漬けは、前々からやってみたいとは思っていたけれど、なかなか重い腰が上がらなかった。

が、昨日「白崎裕子の料理とおやつ」という本の中で、おむすびのページを見ていたら

「昔の人はぬか漬けなどを作っていたから、手や体に乳酸菌があって、おむすびを握ってもその乳酸菌の力で自然とおむすびも美味しくなるが、今の人のはしょっぱいだけの団子のようなおむすびになる」というようなことが書かれていた。

それなら乳酸菌を増やして、おいしいおむすびを結べるようになりたいと思い立ち、ぬか漬けを仕込もうと決めた。

(私は手の皮がとても薄くて、熱くて手を火傷しそうになるのであんまりおむすびを結ぶことはないのだが...)

レシピは白ごはん.comのものを参考にさせていただいた。

元々、漬物がそんなに好きではないのだが、最近はさっぱりするし料理の一品にあると嬉しいなぁと思っていたのでちょうどいい。
漬物が好きじゃないというのも、黄色くて甘いたくあんとかが好きじゃないだけで、漬物の食感や塩っぱいのは好きだとは思う。

よく、ぬか漬けを腐らせてしまったりというのを見るので、毎日かき混ぜることを習慣として、おいしいぬか漬けを作りたいと思っている。
今のところは、ぬか漬けを毎日かき混ぜるのも楽しそうだし、さっき仕込んだばかりだが、もう既に混ぜたい。
それがいつまで続くのか、

飽きっぽいので分からないが、とにかく続けてみようと思っている。

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