昭和の名店
東京には老舗・名店たくさんありますね。
老舗は70年以上続いているとか、親子三代以上続いているとか定義は様々なようです。
個人的には、100年続いていれば、間違いなく『老舗』の仲間入り。
そんな100年以上続く会社やお店、東京にいくつあると思いますか?
約33,000社!!!
老舗だらけ・・・
今日は老舗ではないけれど「名店」を紹介します。
創業昭和37年の とんかつ あけぼのさん
有楽町の交通会館B1階にあります。いつも列ができているので、時間に余裕を持っていくといいですね。
オーダーの仕方が独特。
並んでいる時に決めて、女将さんがうちわをふってくれたら、
ホワイトボードに書いてみせます。
以上。
カウンター前でカツに衣つける、揚げる、カット、たまごとくetc.
とんかつの一部始終を目の前で見れます。
もちろん揚げたて(火傷注意)
行列のできる店ですから、ご主人やスタッフの方の無駄のない動き。
女将さんの歌ってるの?踊ってるの?と思わせるような、とてもなめらかで優雅な振る舞い。
みなさん無言で食べてるけど、カツを揚げる音、女将さんの声だけで、とっても明るい雰囲気なんです。
女将さん「ゆっくり召し上がってくださいね〜」
はい。ゆっくりでないと食べれない。熱すぎる。
ご飯も大きなお釜でしっかり目に炊かれていて、美味しいです。
こちらが人気のカツ丼
できたてのカツ丼。最高です。
帰り際が一番好き。
お店の方が、言ってくれるんです。
「いってらっしゃい〜」
って。この一言で午後もがんばれます。
交通会館には他にも美味しいお店やアンテナショップもあるのでいいですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?