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ありがとうと言われたら、受け取るのもいいと思う。

人に何かをしてもらったり、親切にしてもらったり、手伝ってもらったり、アドバイスをもらったり…。

そんな時、当たり前に、ありがとうと言いますよね。

育児においても、子どもたちに「こういう時はありがとうっていうんだよ」って、伝えますよね。

そして、ありがとうと言われたら、「どういたしまして」って返事をするようにも伝えると思います。

子ども同士で、

「ありがとう」
「どういたしまして」

なんてやり取りをしていたら、私は可愛すぎて、ついニヤニヤしてしまいます(笑)


大人になると、こうやって自然にやり取りをすることが少なくなるなと思うのは、私だけでしょうか?

「ありがとうございます」

に対して、まぁ日本の伝統・文化が大きく影響しているのかもしれませんが、なんとなく謙遜しないといけない、というか…。

「どういたしまして」とか「はい(^^)」と答えるのは言葉としてはいたって普通であるはずなのに、なんだか謙虚さが足りないと感じられてしまうこともありそう…。

ありがとうと伝えたら、「あ、なんか逆にすみません…」みたいに言われることもありませんか?ありがとうと言う方も気を遣ってしまいます。

謙遜が美徳という考え方がまだまだ今の日本にも根強く残っていて、いい部分もあるのだと思いますが…。

ありがとうと言われたら、そのまま受け取る。

それができる場では、そうしてみるのもいいと思います。

きっと、心が少し、あったかくなるはず。


未来を担う子どもたちの健やかな成長を願って…。大切に使わせていただくことを約束します!