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ダンスって最強じゃないか説(子育て)

最近ダンスの人気が高く、テレビでもダンス系のコーナーもあるほどです。単に私がトレンドに疎く知らなかっただけですが、以前からダンスの人気は年々高まっているようです。
アラフォーである私の学生時代はどちらかというとバンドが人気で、ダンスをしている友人は自分の周りではいませんでした。
ダンス未経験&ダンス界隈の知識ゼロの私が子育てに絡めてダンスの需要の高さについて勝手に考察してみました。

子育てにおけるダンスをすることのメリット(推測)


運動能力の向上

子どもは遊びの中で様々な動きを習得していきます。ボールがあれば投げることで腕の動きを、相撲をすれば足腰への力の入れ方を学ぶことができます。
とはいえ、現代の子どもたちは自由に遊ぶ場や時間や仲間が以前に比べると格段に少なくなっています。すると必然的に運動経験も少なくなってしまいます。
しかし、ダンスは家の中でもできますし(騒音対策はある程度必要)、特別に道具もいらないのでいつでもできます。そして一人でも踊ることができます。ダンスの中には普段の生活では扱わないダイナミックな動きや微細な動きも含まれるため、運動経験としては貴重な機会となります。

音楽による解放感

音楽は気分を明るくし解放的にしてくれます。ダンスは音楽に合わせて体を動かすことで、運動で得られる解放感も加わり高い相乗効果をもたらします。子ども時代から音楽に親しむ習慣が身につくと生涯に渡って楽しみが増えます。そういった意味でもダンスは音楽との出会いの窓口になりえるように思います。

リズム感がつく

ダンスでは拍に合わせて様々な動きをします。中には1小節の中に16分などさらに細かく拍を感じることが必要な場面もありそうです。
とにかく踊るには拍を感じることが大事なので自然とリズム感がつきます。話はそれますが、私は趣味でドラムを長年叩いているのですが、ドラムが上手な方は踊るのも上手な印象があります。ライブ会場に行くとドラマー仲間は大概、小刻みに揺れるかリズムにのって踊っちゃっています。ドラムもリズム感を得るにはとてもいいですが、ダンスは全身運動のためダイレクトにリズムを感じられる気がします。

芸術感覚が磨かれる

神は細部に宿ると言いますが、テレビでダンスの上級者ほど細かい指先の動きや表情に至るまで繊細に表現しているように思えます。細部への「美しさ」への感覚がダンスによって高められるのではないでしょうか。また、ファッションやトレンドにも影響を受ける(これは音楽にも言える)ので自然と美しさやかっこよさに目が行くようになるのではないでしょうか。

集団で取り組むことができることができる

ダンスは一人でも踊れると前述しましたが、やはり集団で踊ってこそダンスの楽しみが広がる気がします。見ている方も集団で息を合わせて表現されたダンスを見るとその迫力に圧倒されます。(もちろん一人でのダンスにも違った魅力があると思います)
少子化が加速する現代では友達と協力して一つのことに取り組むことはそれ自体が貴重な体験です。仲間作りという点でもダンスは子育てに取り入れるとメリットが大きいように思います。

ただただかっこいい!!!

最後はすごく抽象的な話になるのですが、単純にダンスってかっこいいですよね!子どもたちが憧れるのには十分すぎる要素がたくさん入っています。ダンスがある程度踊れるだけで注目も浴びそうですし、「ダンスやってます」というだけで印象にも残りそうですよね。パーティーなどの賑やかな場でも活躍できる(?)かもしれません。

いかがだったでしょうか?ダンスをよく知らないアラフォー男子による完全主観の推測になってしまいましたね。笑
ダンス経験者からみたダンスをやるメリットや楽しさなども知りたいところです。

子どもの習い事は時代の変化に合わせて移り変わるものですが、いつも大事なことは、子ども自身の興味と選択の保障だと思います。興味の無いことをやっても続かないですし何より楽しくないですよね。また、子どもの意向を無視して無理矢理続けさせることも子どもにとっては苦しいことかもしれません。(ここは様々な考え方があります)
理想は子どもも大人も一緒に楽しめて継続できる習い事が一番だと思います。

と、スノーマンがテレビで踊っているのを見てぼんやりと考えていました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

さよならあんころもちまたきなこ!

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