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人生教えられてばかり 〜アイマスク編〜

はじめましてのかたははじめまして。そうじゃないかたは再訪ありがとうございます。

バナナ一房買うものの、一本だけもぎ取ろうとする拍子に他のバナナの皮をちょっと剥いちゃって腐敗までの進行が早くなり結局たべずに腐らせてしまうチキ野です。

知己野ごと(わたくしごとみたいに)で恐縮ですが、最近、睡眠時にアイマスクを着用することにハマっています。

確か去年くらいに衝動買いしたものの、全然使わずに棚の奥底にしまってました。

奥底と言えるほどのスペースを持つ大きさの棚を配置できるほど、広い家に住んでいるとは到底言えませんが。(卑屈すぎ? というか、奥底というのはあくまでその収容物にとっての奥底に過ぎないのだから、その収容物の大きさは別に考慮に入れずに「奥底」と言ってしまってもいいか。。)

なんで購入したのかもよく分からないですけど、まあ衝動買いってそんなもんですよね。それにしても急にアイマスク買いたい衝動ってなんなんでしょうね。考えられるとしたら、突然、Mに目覚めたとか?いいや、私は以前よりMです。(高校生の時に自覚)

そんな話はいいんです。決して変なプレイ的なことが目的で買ったんじゃないんで。

最近テレワークをするようになって、昼休みも自宅で過ごすんですが、仮眠したいなーってときに昼間なので部屋が明るいんですよね。明るいよりは暗い方が短時間でもよく眠れるので、そんな理由でアイマスクを棚の奥底から取り出して使うようになりました。

で、アイマスクを使っている中でささやかながら発見があったので、今回はそれについて書きます。ところで、アイマスクしてるのに「発見」するって、なんかおもしろーい。目に見えるものを見つけた時だけが発見じゃないってことなんだね…!目に見えないものを信じたっていいんだよね…!

さて、アイマスクを着けることの利点ですが、遮光は言うまでもない事として、次の二つがチキ野的には主に感じられました。

①目の周りにかかるほどよい圧力と包み込まれている感覚

当然ですが、アイマスクを着用しているとその接触面には圧力がかかります。選んだものが幸運にも自分の頭にフィットしたのか、この圧力がちょうどいいんですよ。別にアイマスクが自動的にほぐしてくれている訳ではないのですが、着けているだけでちょうどいい具合にマッサージされているような感覚で癒し効果が感じられ、これが良質な眠りをもたらしてくれていると思います。それと、アイマスクの柔らかい生地に眼全体が包み込まれている感覚も非常に心地よいものとなっております。

②目の周りが温められている感覚

遮光性よりも上記のような触感よりも、これが一番の利点だと思っております。目の周りが温められると非常に気持ちいいですね。リラックスできます。そういえばめぐリズムって快眠向けの商品があったと思います。開封すると蒸気が出てアイマスクが温められて、それをつけて睡眠すると温度によりリラックスして快眠できるグッズ。評判いいと聞くんですが、確かに納得できます。めぐリズムを実際に試したことはないんですが、普通のアイマスクで目の周りが温められるだけで快眠できるんですから、めぐリズムならなおのこと良いと思います。

以上、アイマスクなかなかオススメです。買ったものの、装着感が鬱陶しいかなと思ってなんとなく敬遠していたんですよね。(じゃあほんとになんで買ったんだよね。衝動買いが過ぎるよね)

でもそうした装着感も自分の頭にフィットしていればむしろ心地よいものになるんですね。自分の中のつまらない決めつけみたいなもので、本当のことが見えてませんでした。アイマスクをつける前には見えておらず、つけた後に見ることができました。

とまあ、アイマスクをオススメしつつも、あまりにもアイマスクに頼り過ぎてそれがなければ眠れない体質になるのも不健康な感じがするので、使うのは程々に、おんぶに抱っこはなるべく避けます。

あと、アイマスクがどうとかいう以前に、ストレスを溜め込んだりとか、暴飲暴食とか、眠りにとって負担となるような生活習慣も送らないべきですよね。(できるとは言ってない)

まあアイマスクについてはそんなとこです。

〜 おわりに 〜

今回のこと、ついつい「発見」って表現しちゃいましたが、ただの個人的に抱いていた歪んだ信念が覆されたというだけだったので、みなさんにとっては常識に過ぎないことだったかも知れませんね。発見とか言って、ちょっと大袈裟に持ち上げようとして恐縮です。

今後も引き続き、凝り固まった信念やつまらない固定観念は適宜正しい方へとアップデートしていこうと思います。それが思考の自由への妨げとなり、面白みに欠ける人間に近づいていってしまう原因となるのであれば。

そして前置きがちょっと長くなった割には本編しょぼくてごめんなさいということで、今回はこれくらいで。

ではまた次回。

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