【日記】7.30あたり | 愉しいことでも反動で疲れる | 日々を6割にして、運を待つ

疲れがどっと出た週だった。朝起きて、わけもなくぎゅ、と胸がしめつけられて息苦しくなる。あ、やばいと思った。ゲームとか本、イラスト描いたり、推しの動画みたり、そういうのが楽しいと思えなくなっていた。ここ数ヶ月、調子よかったから久々にきた、と思った。

まずい、まずい、休まないと、と焦る。わけもなく涙が出る。楽しいお出かけ、楽しい仕事、楽しい創作。そういうプラスのエネルギーでも、反動で疲れちゃうんだな、と知った。

こういうときって、また元気になるのか不安で、焦って、それで涙が出てくるのだった。幸い、充電期間の週だ、と、自分に言い聞かせて、ふだんよりゆっくり過ごした。ゆっくり家事をした。仕事のペースを落とした。ふだんはヘルシオで料理してるんだけど、火をつかって料理したくなって、時間をかけてみた。じゅーって音とか、匂いとか、ぐつぐつ…って音にすごく癒やされた。

幸い、数日たって徐々に回復してきて、すごくほっとした。考えてみたらめちゃくちゃ暑い日がつづいてるんだから、それだけで疲れるはずだった。

100パーセントだせるときに、100か120くらいだしちゃうんだろうなと思った。つい頑張ってしまうのは、できるけどあえてやらない、という選択をとれないのは、不安だからだろうなと思った。でももっと、自分自身とか将来とか運とか、そういうのを信じてあげたいな、と心底思った。100出せるときも60にしておいて、代わりに、運とか縁とか、そういう偶然がきたときに、ちゃんと応えられるようにしたいなと思った。

流れのままに生きる。まあ、なんとかなる。そういうのを信じて、ゆるやかに待つということをしたいなあ、と思う。

それでは、また。