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やめるときまで、やる。ただ、それだけ

今年のお正月、寝て起きて、起きた瞬間にふと「茶道やりたい!」って思いたったんですね。

それで春から、月1でテーブル茶道の教室にゆるり通っています。

実は去年も一度、茶道を始めたいなと思って、教室をググったことがあって。
そのときは、月1で通える教室が見つからなかったから結局始めなかったんですが、どこかに、

忙しいのに習い事始めて、続くかな、とか。
飽きないかな、とか。
どうせ習い事始めるなら一生の趣味にしたいな、とか。

そんなことを思ってました。

やめる。休む。飽きる。

というのが、わたしの中での三大タブーワードというか、
自分に許せない行為だったんですよね。

こうやって文字にすると、ええ…自分にきっつ…とか自覚できるんですが笑、

休むのに罪悪感がある、とか、
せっかく始めたことは長く続くのが良い、とか
飽きるのはなんとなく悪いこと

って思っている方って多いんじゃないかなあ、とも思います。

でも最近、茶道を始めたことで、本棚にある森下さんの「日日是好日」を読み返してたら、こんな一節を見つけて。

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