27時間テレビ

こんにちは。
まえだこむぎ です。

先週、思い付きで出した軽快なnoteでの一歩目。

何も考えず左足を出したものの、次のテーマを何にしようか考えすぎて右足が鉛のように重くなり、二歩目の出し方が分からず少し心が折れかけておりました。

やっぱ何事も”2回目”って重要じゃないですか。

うだうだしていてもしょうがないので、まあ内容がどうであれ歩みを進めるしかないなと!!がんばれ、こむちゃん!!


FNS27時間テレビ


そんな最中の先週の土日、
4年ぶりにFNS27時間テレビが放送された。
子どものころから毎年のように観ていた番組。

ここ数年は内容も教養的な方向であったり、録画放送等で普通の番組編成と変わらないような雰囲気で、正直なところ27時間テレビから離れてしまっていた。

今年は生放送ということももちろん、わたしの人生において第五次お笑いブームも相まって久しぶりに見てみようと思った。


用事があったり、深夜は睡魔に負けて全編は観られなかったものの、ほぼテレビつけっぱなしで観ていた。

一番の感想としては、
観ていて体力削られて きつかった……



あまりにも笑いすぎて。



完全に油断していた。

ここ数年の27時間テレビって、教養系の内容だったじゃん???
たしかに、事前にタイムテーブルを確認していて教養系じゃないなとは理解していたけど、こんなに笑うか???ってくらい笑っていた。

こんなに”ほいけんた”の事ばかりを考えた日はなかった。
いまでもまだ、『くるっくー』も『カラダぐぅ』って頭の中でループして、何なら口ずさんでる。

逃走中でこんなにお腹抱えて笑ったことなかった。
こんなに大悟を愛おしく思ったことなかった。

ハリー杉山やワタリ119の体力も、井上咲楽の気力と根性も知らなかった。
東京ホテイソンたけるの優しさや、片岡さんのプロフェッショナルさだって気付かなかった。

大の大人が大縄跳びしているだけなのに、笑いと感動で大泣きしたことなんてなかった。
聖母のように微笑むぷよっとした和田まんじゅうを、裸の男たちが担いでるのを見て「この図……宗教画では?」なんて思ったことかった。

ロバート秋山を見続けて胃もたれしたことなんて……

あ、それはある。わりとあるな。

秋山を5分浴びただけで過剰摂取だもんな。


そんなことを考えながら、
今もまだ余韻に浸っているくらい楽しかった。

生放送の27時間テレビを見て、笑って、
数年ぶりに夏が帰ってきたと思った。

なんで用事なんか入れてしまったんだと。
なんで睡魔に負けてしまったんだと。
後悔するほど楽しい27時間でした。

ありがとう、フジテレビ。
ありがとう、スタッフ・出演者の皆さん。
ありがとう、千鳥、かまいたち、ダイアン(+母)。


笑う って、いいね。


(敬称略)


2023.07.26 まえだ こむぎ

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