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特別活動における見方・考え方とは

集団や社会の形成者としての見方・考え方


各教科等の目標に位置付けられた「見方・考え方」は特別活動にもあります。

形成者、つまり集団や社会をつくる者として、働かせてほしい視点や考え方ということです。

集団といっても、家の周りの自治会から、国までその大きさは様々です。

それらの集団にはどのような問題があるのか?
という視点や、
より良い人間関係や集団、社会をつくるためにはどうすれば良いのか?
という視点を持っていることが、
「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせている、
ということになると思います。

このような見方で自分が所属している集団を見ることができているのか?

というところが、特別活動が目指すところなのかな?
と解釈しました。

見方・考え方を働かせるためには、実際に集団活動を実践してみる必要があります。

ですから、特別活動の目標にも、実際の学習過程が示されているわけです。

次回は、特別活動の学習過程について。


おわりに

今回は、「特別活動の見方・考え方」をテーマに書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば嬉しいです。


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