検索ワードの分析
能登半島地震に関連して、検索ワードを分析して、被災地の方々が、その時どのようなことに関心が高かったのかを分析した記事です。
これによると、発生直後、時間がたったあと、と当然検索されているワードが違っています。
また、本来あるべきワード、例えばボランティア、というワードがなかなか出ていない、という現状も見えてきます。
被災地のために何ができるのか、を考えるような学習をする際に、現地の人の生の声を聞くということはとても大切なことだと思います。
しかし、生の声を聞くことが憚られることもあると思います。
学習のためとはいえ、やはり実際今苦しんでいる方々へのインタビューはとても気を遣います。
その点、検索ワードを分析することは、限りなく生の声に近いものを受け取れる可能性があると感じています。
子どもたちがこのデータを見たときに、何を感じるのでしょうか。
ぶつけてみたいと思いました。
おわりに
今回は、「検索ワードを分析する」をテーマに書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです。
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