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言葉とエネルギー補充の関係

noteの更新は久しぶりです…!

定期的に「発信できない期間」がやってくる。一度そうなると何をどうやってもだめ。どーーー頑張っても発信できない。というか普段の日常生活の会話すら億劫になるほどで、言葉を話すという行為自体が出来なくなってしまう。

そんな時は回復するまで、SNSの短文発信だけに残ったエネルギーの全てを注ぎ込みつつ待つことになる(笑)。

この自分のパターンに、ずっと自己嫌悪を感じてた。

本当はもっと頻繁に発信したい。
たくさん伝えたいことがある。
形にしたいことが残ってる。

それなのに・・・!
それなのにいいい・・・!!

って思ってたんだよね。

でもこの「なんで急に発信できなくなるのか?」という理由の答えが、最近急激に分かってきた。なんか身体でストン!と分かった気がする。

私は自分で思ってたよりも、言葉を発したり受け取ったりすることに、もーのすごい量のエネルギーを注いできたみたいだ。そしてそのためのエネルギーが枯渇した瞬間に、私の発信は止まるw 対策はないのか!?

・・・今日はそんな話。


エネルギー補充の法則

昔、エネルギーが視える人に言われた。

「あなたは人にエネルギーをあげられる人だけど、人から貰うことはできないから気をつけなさいね」

って。

・・・当時は意味分からんと思ってたけど、最近やっと意味が分かるようになってきた。言葉ではうまく説明できないけど、体やエネルギーの感覚で分かるようになったんだ。

誰かにエネルギーをあげてる時の、
「あ、あげてるなー」という感覚。

誰かからエネルギーを分けて欲しい時の、
「あー気が枯れてるなー」という感覚。

それぞれの自分のエネルギー感覚が分かるようになってから、「人からは貰えない」の本当の意味は、つまり食物アレルギーのようなものだったんだと分かった。

エネルギーあげるよ!って言ってくれる人がいたとしても、私はきっと受け取れないのだ。それは「受け取るのが怖い」とかそういう次元の話じゃなくて、「どんなに好きでもメロンを食べたら大変なことになる」のと同じように、どんなに好きでも、身体に入れちゃいけなかったんだと思う。

それが最近、やっと身体で分かるようになった。

自分がメロンアレルギーであることに気付きたくなくて、諦めきれずに何度も「メロン食べたい!」と大騒ぎして、「ちょっとずつ食べればいけるいける!」と無謀な挑戦を繰り返してきたように、私も誰か他人にエネルギーを依存することを諦め切れなかったんだな。・・・恥ずかしすぎる!ギャー

・・・そのエネルギーをみる人は、こうも言った。

「あなたの器から溢れ出た分をあげるのはいいけど、残りが殆どない時にまであげようとしたら駄目よ。まず自分の気の残量に敏感になりなさい」

と。

これも今なら意味が超よく分かる。

言葉じゃなく身体で意味が分かるよ。

人から貰えないのに、自分は人にエネルギーをあげる。そして他の補充する方法を一切知らなければ、そりゃー枯渇するのは当たり前だったよね。何か「人から貰う」以外の方法で、自分のエネルギーを補填する対策が必要だったんだ。それを探す挑戦が、これから始まって行くんだろう。

あー(遠い目)。


エネルギーと発信との関係

という訳で、私はちょくちょく「エネルギー切れ」を起こしていて、深刻なエネルギー切れを起こすたびに発信から遠のく・・・を繰り返してきたんだと分かった。

私にとって、言葉はエネルギーの器。

言葉には言葉以上のエネルギーが宿ると信じてる。

感情、
建前、
価値観、
思い込み、
時代背景、
普遍的な愛情。

そんなものがこれでもかってくらい複雑に絡まり合って、表面の言葉になっていると信じてる。

ただ「夕日が綺麗ですねー」で終わりじゃない、その背景にはその人が夕日を見た子供の頃の思い出や、その時の悔しい気持ちや優しい懐かしさがあるのかもしれない。もっと言えば過去生や、何百年もの過去を生きてきた名もない人たちの命さえも受け継がれてたった一つの言葉を作り、そこに宿ってると思ってる。

・・・それを受け取れる自分でありたいと思うよ。

本当に、心からそう思う。

そして誰かの言葉を全力で受け取った時には、私の言葉にも同じだけの言霊を告せてお返ししたいとも思う。

だから気がすごく要るんだ。
あったらあっただけ使いたい。
枯渇するまで告せるのをやめられない。

だから次の目標は、エネルギーを安定的に常に満タン近くしておけるようになることみたいだ。

まず「人から貰えない」と嘆くのをやめて、
「自分で補填する」と覚悟を決めて、
自然のそばに住んで、
神社に行って、
命あるものをいただいて。

そんな勇気のいる挑戦を、これからしていこうと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます!直近でいただいたサポートは、引っ越し先で使う新しいカーテンと木の食器のために、大切に使わせていただきます(2019年3月末現在)。