マガジンを作りました!
アスペルガーの元彼と付き合っていた頃に書いた記事をまとめて、マガジンにしました!60記事あった。
https://note.com/chikatoyama/m/mf07d277458f9
改めて自分で読み返しながら、自分で言うのもなんだけど結構面白いなーと思って(笑)ゲラゲラ笑ってた。
「何この子めっちゃ彼のこと好きじゃん!」
「なんだかんだ楽しそうじゃん!」
「いい彼じゃんご馳走さま!」
って他人事のように思いながら(笑)、この記事本当に私が書いたのか!?って思いながら読んだ。当時もいろんな方から感想をいただいたけど、時間が経って客観的に読んでみて、初めて理由が分かった気がした(おそい)。
記事を書いていた当時は、客観的に読み直せないほどに毎日しんどくて仕方なかった。
「めっちゃ面白い!」って感想をいただくたびに、ものすごいプレッシャーと「本当は違うのに!」って気持ちが湧いてきた。
たまに「本当は辛いんでしょ」「別れたら?」ってコメントをもらうこともあって、それは「面白い」よりももっとしんどかった。「バレた!」「なんで!?」みたいな、焦りに似た気持ちがあった。
読んでくれた人がコメントをくださるのはありがたいことなのに、勝手に書いて勝手に発信して、いちいちしんどいと思うなんて私って最悪だな!っていう、発信者としての自分を責める気持ちもあったよ。
もー心の中が常に大忙し(爆)。
今思えば、本当何してても辛かったよね。
そんなことを、今改めて読んでゲラゲラ笑いながら思い出した。
「辛い」って気持ちを自分で認められなかったから、どんどん文章と心の乖離が大きくなっていった。自分で自分のしたいことが分からなかったから、文章も普段の言動も、どんどん支離滅裂になって行ってた。
だけどそんな毎日を「辛い」って思いながらも、やっぱりあの頃の日常はとても大切で愛しくて、それが文字になって残っているのを読むと、あったかい気持ちが湧いてくる。
私は今まだ自分探しの真っ最中で、本当に欲しいものもまだ見え切ってないし、パートナーもいないし、相変わらず辛い恋に身を投じるのも好きだけど(笑)、それでも今はとても幸せだなーって思うんだ。
前みたいに「辛いけどなんだかんだ言って幸せ」じゃない、「とても幸せだけど、辛い瞬間だってやってくるよね」になった。そんな今だから、あの頃辛すぎる中で書いた記事の中にも、ちゃんと「幸せ」が見えるようになったんだろう。
また自分らしく、人を好きになっていこうと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます!直近でいただいたサポートは、引っ越し先で使う新しいカーテンと木の食器のために、大切に使わせていただきます(2019年3月末現在)。