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ダイニングキッチン九曜杏・・・熊本ホテルキャッスル(連載その5)
<ダイニングキッチン九曜杏の洋食(3)>
ハンバーグと聞けば、毎日食べても良いほど、好物の一つ。それも、『赤牛ハンバーグ』となれば、尚更だ。
どちらかと言えば、写真下のドミグラスソースよりも、大根おろしとポン酢で食す方が多い。
この『赤牛ハンバーグ』は、とても肉肉しく、食感が良い。「肉を食ったぞ〜♪」と叫びたくなるど、重く、肉粒がゴロゴロ、そして、ジューシーなのが堪らん、堪らん。
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写真下は、『赤牛ハンバーグ』を大根おろしとポン酢で食しているところ。これならば、400g程度はペロリ完食となる。
ここに、ワサビを付けて、ツーンと鼻に抜ける刺激を貰いながら食すのも健康的で、なかなか乙なものである。
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写真下の『真鯛のポワレ』は、よく注文している。これは、抜群に食欲をそそり、ご飯のお代わりものである。
真鯛の皮目がカリッとサクッと。そして、白身がふわふわと、塩味のバターソースの芳ばしさが、なんとも言えず、完食となる。
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下は、『真鯛のポワレ』と同様に好物の『舌平目のムニエル』。最近は、この1.5倍ほどの大きめの『舌平目』を頂き、大満足となった。縁側のカリッとサクッが堪らない。
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『カキフライ』は、贅沢を言えば、もっと大きなものが欲しいけれども、何故か、タルタルソースを食べるために、『カキフライ』を食べている錯覚に陥ってしまう。
時には、タルタルソースを大盛りで注文することもあるが、もしかしたら、元々『マヨラー』なのかも知れない。(決して、舌バカではない)
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熊本阿蘇と言えば、『高菜』が名物となっている。『新高菜』では、そのまま漬物にして、ザクザク切って、甘露醤油をぶっかけ、熱々ご飯の上にのせて食す。
『高菜漬け』が古くなると、やや酸味が出てくるので、その場合は、以下のように、『高菜ピラフ』にして、ピリ辛で食すと、全く別物に変わり、旨い。
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まだまだ、同レストランのグランドメニューは沢山あるが、今回は、随分端折って紹介させて頂いた。
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