動画制作に「Final Cut Pro」を試用・・・基本的な編集機能を検証。
手元には、「Final Cut Pro」と「Premiere Pro」があるが、本日は、前者の基本的な編集機能を検証しつつ、簡単なタイトルやトランジッションなどの設定を行い、尺が2分のインフォマーシャルを作ってみた。
率直なところ、「Final Cut Pro」は扱い易いが、エフェクトなどは別売にて購入しなければ、よりアーティスティックな、今風の編集はできないと判断。操作性は良いが、最高に使い易いとまでは言い難い。
しかし、MacBook ProやMacBook Air、iMacの画像処理速度は抜群に高速になっているので、YouTube黎明期と比較すると、動画編集は格段に楽々である。
今回、マテリアルは、博多の老舗料亭「日本料理 てら岡」より、和食と寿司「匠の道場」の料理写真を数十点送ってもらったので、それを使用することに。JPGデータは軽かったので、さらっと編集は完了。
因みに、BGMは随分前にMEDIAPLANET社(北九州市)から購入したCDから選び、使ってみた。とても懐かしいが、同社の音源はすこぶる質が高く、動画編集には最高!
蛇足ながら、この動画を制作している時にハプニング続出。食事を忘れてしまい、寿司の写真を何十枚も見てしまったので、急に頭の中は空っぽになり貧血状態。胃袋も完全空っぽ。やたらに寿司が食べたくなったが、我慢、我慢の動画編集タイムであった。
▼ICT研修会動画編集(基礎)の素材として制作したもの
▼日本料理てら岡公式サイト(福岡市中洲)
▼MEDIAPLANET社(北九州市)
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。