愛情の感じ方
結構間が経ってしまいましたが、年末年始を使いタイに2週間子供たちと触れ合うために行ってきました。
そこで私が感じたこと。
実はネット環境がない地域も少し行っていたのでnoteをかけませんでしたが、もう1つ児童養護施設に行きました。
そこで思ったこと。
私たちが支援している希望の家とセンターと言われている施設
この2箇所は子供達の育った環境はスラム出身や複雑な事情を抱えている子供達です。
センターはプラスにミャンマーの子供達や民族の子供達も多くいました。
この2つの施設を比べた時あることに気づいた。
初対面での
目の輝きが全く違う
希望の家の子供達との初対面は警戒するようなギラギラしている目
それに対しセンターは「この人新しいスタッフ?」と聞きながらキラキラした目で私を見つめていた
なぜか。
センターのおばさんが答えてくれました。
「子供達に愛を与える方法はとても簡単だ。綺麗で清潔な環境にすること。そして一番大切なのは肌で触れ合うこと」
だと。
私はちょうどタッチングについて研究しようとしていたのでやりたい事とピッタリ当てはまっていたので少し子供達の様子を見て個人的な見解だが2箇所を比較してみた。
希望の家:タッチングが少ない。
先生が起こるとき怖すぎる(子供達の反応はすごく怯えている。昭和的な説教方法に思えた。)、甘えられない
センター:タッチングが多い。
スタッフは怒ると怖いが暴力はせずなぜ悪かったかを口で説明している、必ず行ってきますとただいまのハグをしている(全員ではない)、スッタフは子供達と遊んだり頭を撫でたりしている。
タッチングで愛情を感じるのではという思いからこの活動をしてたくさん肌で触れ合って自分の知っている愛情を子供達にたくさん注いだ。
でも私がいなくなるとその愛情もまた帰るまであまり感じることは少なくなっていると思う。
最初に行ったのは去年の夏。
日数は少なかったが限られた時間でたくさん肌で触れ合った。
そして今回再会した時にはみんな私にハグをしにきて喜んで受け入れてくれお帰り、あなたに会いたかったってたくさんの子供達が言ってくれた。
私が子供達へできること
それはタッチングで子供達に愛を注ぐことだ。
それに改めて気づけた。
支援の方法としては変わっているかもしれない。
でもこれは誰でもできるわけではないと思う。
適当に遊ぶのとも違う。
施設や人の相性もある。
そんな中で私はこの希望の家があっていて、ここの子供達に愛を注ぎたいと本気で思えた。
次いつ行けるかはまだわからない。
でも必ずタイに戻り子供達とまたたくさん触れ合いたいと思っている。
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