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本棚を壊しました・解説編

ということで、父が亡くなったあとの、当座出来ることは済ませて家に戻ってきました。
戻って一晩寝たあと、まずやったのは、本棚の整理です。
もう10年以上使っている、ホームセンターで買った組み立て式の本棚、並んで使っていた二つの内ひとつを処分し、空いた場所に、パソコンデスクを入れたかったんです。

朝から断腸の思いで仕分け、残ってなくてもなんとか生きていけそうな本を箱に詰め、段ボール二箱分になりました。これでも完全に本棚一つが空になったわけではないんですが、作業の小休止を兼ねてブックオフに売りに行きました。
待っている時間がもったいなかったので、買い取りの支払いはコード決済にしました。これなら、査定後に店に戻らなくてもいいんです。
PayPayをはじめとしたコード決済か、ブックオフポイントかを選ぶことが出来ます。ただ、コード決済は100円の手数料が差し引かれます。
あまりにも少ないようならポイントで戻して貰おうか、と、本を渡して店を出て、リサイクルショップやらを物色に行きます。

一時間ほどで査定が終わった通知が入りました。
なんと3000円近い買い取り査定がついていたので、PayPay受け取りにしました。アプリにPayPay紐付けたら、あとはあっというま。らくちん。

査定の間にニトリに買い物に行ったついでに、突っ張り棒を使ったシステムラックをながめ、
これならパソコンデスクの上部分に棚が作れるかなと、想像を膨らませながら家に戻り、
本棚に残っていた大型書籍や、本以外のものを段ボールに移し、本棚を一個破壊しました。

https://note.com/chikakwh/n/n1d8f070f5e68

画像記事の通りですが、壊すのに、全く工具を使っていません。背板を抜いて左右に揺らしたら、接合部がバキバキ壊れました。ネットの賢者に感謝です。


無事に場所も出来たので、再びニトリに出向く車中で、
「あ。でも、横が壁と本棚なら、突っ張り棒を使った棚でよくね?」と思いたつ。
家には突っ張り棒で棚板代わりに使えるワイヤーネットが何枚か余ってたので、試しに長めの突っ張り棒を買って帰る。

なんだ、ぜんぜんこれでいいわ。本棚パンパンで激重なので、多少突っ張られても全然動きません。
耐荷重量に不安があるので本などは無理ですが、お気に入りの小物を飾るぐらいなら全然余裕です。念のために、ずれ防止のアイテムで念入りに補強しています。

しかし押し出された小物の行き場がないので、更に場所を空ける必要があります。これ以上は捨てられないので、共有で読める本を居間に動かすかなぁ・・・

この翌日にクリーンセンターに持ち込みました。
(助手席倒したら長い部分も乗りました)
本棚の重量30キロでした…… がんばったな、わたし。

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