東京下町おうちご飯#10 絶品タルタルソース
玉ねぎのぬか漬けを試してみた。
3日位は漬け込んだか、生でも辛くない漬けあがりになった。少し酸味のある、ラッキョウみたいかな。これを 包丁で なるた〜け 薄く切って 削り節と醤油を回しかける。良い酒のつまみといった感じ。
最近は ぬか漬けは 大根、人参、きゅうり、蕪、小松菜等の中から 3、4種類を細かく刻んで常備するようになった。ご飯に添えて食べても お茶漬けにしても食べやすく バリバリボリボリ歯応えが美味しい。5ミリ四方の白と緑と橙のコロコロサイコロは見た目にも美し楽し。
細かく刻んである方が 冷蔵庫から出して 小鉢に取り分け ごま油と醤油で 混ぜていただく とか 納豆に混ぜる とか 他の味付けにも 使い勝手がとても良い。
翌日まで残った揚げ物。 気分が続けば良いけれど 今日もソースと食べるのはちょっと飽きるなという日がある。
そんな時に美味しいタルタルソースが この刻んだぬか漬けとマヨネーズと砂糖と胡椒でかき混ぜるだけで出来あがる。野菜も一緒に取れるし、このタルタルをキャベツと一緒に出したら子どもがよく食べた。
以前は 漬けあがりの食べ頃を見計らうのに
気をつかった。漬かり過ぎるとしょっぱい、浅過ぎると物足りない。ベストなタイミングであげると本当に美味しいのだが、難しいときは難しい。
古漬けになってしまっても 細かく刻んでしまえば 便利に使える常備菜になると知ってからは ぬか漬けライフもより楽しいものになり。
せっせと毎日 “ぬか床様” のお世話をしているのである。
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