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【レポート】第2回「先生限定おしゃべりの会」

◼︎日時 2020年4月27日(月)19:00〜20:30

◼︎場所 オンライン

先生が安心しておしゃべりできる場があったらいいなあ、
子ども想いの先生が繋がれる場が作れたらいいなあ、

そんな思いからスタートした、

「先生限定おしゃべりの会」 


大好評にお応えして、

第2回を開催しました!

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この会に参加できるのは、

“子どもに教える先生” のみ。


この場に参加することで、

✔︎自分の気持ちが《フッと》楽になる

✔︎自分だけじゃないと《ホッと》する

✔︎こんな考えもありか!と《ハッと》気付く

✔︎自分の見ていた景色が《ガラッと》変わる


一人一人のココロの中で、
そんなパラダイムシフトがおきたら

いいなと思って始めました。

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今回の参加者は、

 

北は北海道、南は奈良県まで、
あらゆる地域の保育所、小学校、中高一貫校、高校の先生

総勢9名。


参加目的を聞くと、

「他の学校の状況を知りたい」
「zoomに興味がある!」

という声のほか、

一番多かったのは、

「先生のつながりを作りたい」

でした。


はじめに、現状のシェアから。

◉今の勤務状況

「とにかく課題を作っています」

「基本は在宅で、輪番で週一出勤しています」

「家庭にルーターを配布するため通信環境を確認しています」

「今日からオンラインで学活スタートしました」


◉今の思い

「虐待が増えているが実態把握が難しい」

「今年異動したばかりで勝手がわからないのが不安」

「先生の役割ってなんなんだろう?」

「職員室の雰囲気ぎこちない」

というのが挙げられました。


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そして、今日のテーマである

「コロナの状況だから気づけたこと」


についてシェアタイム!


「卒業式などをシンプルにしたことで、当たり前を見直すきっかけになった」

「日常のありがたさを実感している」

「心の余裕が生まれてやることが整理できた」

「在宅勤務ってなに??優先順位がわからない!」

「動画で授業するのは教師の仕事なんだろうか?」

「命を預かっていることを改めて感じた」

などなど、様々角度からの気づきのほか、 


今回、話題の中心に上がったのは、


「子どもや保護者への精神的なケアが必要」


という話。


ケアをしたいのにできない、そのもどかしさを感じているようでした。


勉強、課題、プリント、
オンラインでどう接点をもつ?

というのが世の中の風潮ですが、


「先生はライフセーバーとして、子どもの心を支えるのが一番の役割」

とおっしゃる先生の言葉に

深くうなずく参加者。


子どもたちも大変な中、
先生自身も何か取り組もうと、

「コロナ100日チャレンジ」として、
苦手な “絵” を毎日書くことをやっています、

という方がいました。

学級通信で先生のチャレンジを伝えているようです。  

  

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はたまた面白かったのが、

キャンプ⛺️の好きな先生が、

「家の中でキャンプ します」

と言って、お部屋の中にテントを立てている様子を見せてくれたんです(笑)

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一同大爆笑!!

この先生は、

「コロナウイルスののことは、教科書の1pにのるよ。語れる人になろうね。受け継いでいこうね」

と子どもに語っていると言います。 

まずは大人が元気でいようと、自分が楽しんでいることをシェアしてくれました。


参加者の先生からは、

「100日チャレンジやってみます!」

「職場の人に声をかけてみます!」

「今を大切にします!」

「考えが広がりました!」

「今自分が大切にしたいことが明確になりました」


というご感想をいただきました!

ご参加いただいた方、ありがとうございました!


“繋がり” を求めて参加した先生ご自身の、次なる一歩に“繋がる” きっかけになりますように!

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次回は、

5月4日(月•祝)19:00〜

ゴールデンウィークなので、
飲み会をします!

募集は本日28日(火)18時スタート!

またお知らせしますね♫