プロレスの歩き方①[愛の告白]
私はプロレスが好きです。
とうとう告白してしまいましたね。
「プロレス好き」って言いづらいのは何ででしょうか?
割と潜伏している同志はいるはずなんですけど。
八百長だの、出来レースだの、見世物だの、エンタメなんでしょ?だの、(ま、エンタメ要素は当然ありますので否定はしません)随分な言われようで、心が削られちゃいます。そうしてどんどん地下深くに潜伏して行く事になるのです。もはや迫害に近い。(被害妄想)
最近は、プ女子と呼ばれる若い女性のファンも増えてきて少しずつ市民権を獲得しつつあるようには感じますが、まだまだ世間の風は冷たい。
そこで、私なりのプロレス観、私のプロレスの楽しみ方についてお話したくPCに向かっております。
これはかなりセンシティブなお話で、賛否両論、罵詈雑言、怒号が飛び交うアルティメットビックマッチの予感がします。怖気づきそうな自分を奮い立たせて頑張ります。(大袈裟)
どうかアンチ勢力に見つかりませんように。
ちなみに、あらかじめ申し上げておきたいのは、私が好きなのは「どインディプロレス」であるということ。王道プロレスとは一線を隔すその世界観を楽しむというお話であるということです。(もちろん両者は同じ親を持つ兄弟であることは確かです)共通点はもちろんありますが。
ではまず、プロレスの魅力についてのお話から。
一番に挙げたいのは、なんといっても「受けの美学」です。
ここが最大の魅力であり、最も批判にさらされる要因になるところです。⇐ココ、テストに出ます。
プロレスラーの方々にとって、最も大切な技術は何といっても「受け身」です。
もちろんどの格闘技でも攻撃を受けたときに行う受け身の体制はとても大事になるのですが、プロレスの場合は相手の技を上手(綺麗)に受けて最小限のダメージで済ませるという技術が必要となります。
「はい、待ってました!!やっぱり八百長じゃねーか!!」
「相手の技は避ければいいじゃないか!!なんでわざわざ受ける必要があるんだ!!馬鹿か⁈」
おーー、聞こえますね、罵詈雑言が。早速アンチ勢に見つかってしまったようです。
ま、落ち着いて聞いてくださいな。
これには幾つかの理由があります。
①怪我の回避
当然、けがをしないようにダメージを軽減させる目的です。
②華麗(派手)な相手の技(とび技、空中技、投げ技など)をきれいに受けて試合が盛り上げ、観客に技の凄さを感じさせるため。
この時受け身が綺麗だと受けたほうの評価も上がります。(受けるのが下手だと観てるほう方もヒヤヒヤして集中できません)
③相手の大技を綺麗に受けると、相手も自分の大技をしっかり受けてくれるようになり、自分の技を思う存分披露することができる。(相手も良く見せる事で自分を良く見せてもらえる)
「やっぱり予定調和じゃねーか!!」
「シナリオがあるんだろ!!」
だから、落ち着いてって言ってるでしょっっ!!!(取り乱し)
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アンチの勢いが凄いので、続きはまた後程・・・
あたし、負けない!!
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