chika
私の書いた[詩]だけをまとめたものです。 イラストは ノーコピーライトガールさん
私の書いた随筆(エッセイ)をまとめました。
私の書いた自由律俳句だけをまとめました
以前もここで書いたことがありましたが、私は女将さんというものにあこがれています。 諸々、至らない点がありますのは重々承知ですが、白く清潔な割烹着の似合う、たおやかでやさしくて気さくな上、知的で聡明でお料理上手な女将さんという存在に、かなり強めで若干偏ったあこがれを抱いていますので、時々脳内にて「なりきり妄想居酒屋」を営んで遊んだりします。 「今日は、吉田さんが釣って来てくれた鯵があるのよ。なめろうにでもしましょうかしらね?」 「田舎から届いたふきのとうでふき味噌を拵えた
私は血圧が高い。結構高い。高めではなくしっかり高い。 毎年の健康診断に怯え、そのひと月ほど前から急に減塩、痩身などを心掛け始めるのが毎年の恒例行事となっている。 あぁ、なんと見苦しくて涙ぐましい無駄努力。 今頃、巷には共感の嵐が吹き荒れ、全大人が泣いているに違いない。 (大袈裟) そんな涙目の全大人の皆様の耳元でそっと囁きたい事がある。 「ちょっと、これ観てみ。」 https://youtu.be/XbxYUil0m5Y?feature=shared そうです。
宛先なんか書いてないけど 大切にして来た切手を貼るから どうか届けてくれませんか? 出来れば速達で
不思議な物質で出来ている 硬くて柔らかい 重くて軽い 両手をいっぱいに広げて ガシッと抱いてみる マントルから噴き上がり やがて固まった真綿のよう 不思議な抱き心地に 痛んだ胸がすいた
綿毛に運ばれて 不安の種が胸に どこから飛んできたのか ふわっとわかった あなた由来の種
煌めくサテライトへ じゃんけんぽん 地球からグー 宇宙からグー 私からグー あいこでしょ 私からパー 宇宙からパー 地球からチョキ 負けちゃってもまた じゃんけんぽん
心を澄まして 目を凝らして 耳を傾けて 想像して ちぎれるほど腕を伸ばさなければ 受け取れない宝があって 取り組んでいるのだけれど 自分も信じられないのに 人を信用できるのかしら?とか 思う事もある 今確かな事はひとつだけ ふたつになったら それだけでいいのにな 詩を書こうと思ったら ボヤキみたいになって 苦笑いしかないけど トラスト・ユー そしていつか トラスト・ミー
仕分けて ラベルを貼って 保証書をつけて キレイに梱包された箱しか受け取らない この箱は届かぬ箱
僕は汚れたく無いから 汚れを落としてから来てね 清潔な物しか触れないんだ 君は汚れているから
名前が決まらなければ 育てないとか この箱に収まらないものは 受け取らないとか 目に見えないものは 無なんだとか 品質表示がないものは 認めないとか まっ白でなければ 価値が無いとか 正しくなければ 全て悪とか 澄んだ水でなければ 泳がないとか そういうの窮屈ね
明日も明後日も 思った色で描けなくても 夢だからね 起きたらなにも覚えていない それでもいいなんて 悪い冗談みたいだけど 夢だから悲しくない 今夜もまた 夢で会いましょうね
強い風雨に視界を奪われても 居るのがわかる この雨の向こうに
アメリカンチェリーパイ カナディアンプーティン チリコンカーン ジャーマンヴルスト イタリアンアマトリチャーナ ヨーロピアンシュガーコーン
行きたい場所に行く 逢いたい人に逢う 触れたいものに触れる 言いたい言葉を言う 食べたいものを躊躇なく食べる イマジン イマジン イマジン イマジンオバケの出来上がり 悪くないよ 悪くないけど 良くもないな 出掛けなくちゃ
ふりだしにもどる 賽を振る 一コマ進む 賽を振る ふりだしに戻る ゴールひとつ前まで進む 賽を振る ふりだしにもどる
文章で誰だかわかる時 あれ?って感じる時 知らない名前でもなんかね わかったんですね わかりました おそらく初めから 私の思うことが合っているのなら あなたの思うことも合っているのでしょう あなたは誰? 私は誰? 苦しいのも同じです