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ライティング&編集講座で学んだ、日々大切にしていきたいこと

「心をのせる?なんだか気になる…!」
Instagramのストーリーズを見ていて、流れてきた広告に思わず指を止めてしまったのが、やさしい編集室との出会い。

"心をのせる お仕事ライティング&編集講座"

気づいたら衝動的に申し込んでいた。即決できる値段ではなかったはずだけど、なにかが琴線にふれたのだと思う。

講師の山村先生は、すきな会社のステートメントを書いている方だと申し込んだあとに知った。また後日、別のすきな会社の記事を読んでいたら、執筆・編集にも名前を発見。

きっと琴線にふれたのは、山村先生が文章にのせている心。それを知って、講座が始まるのがもっと楽しみになった。

講座は「きかく」、「きく」、「かく」×2、「まとめる」の全5回。

企画や、インタビュー、ライティング、写真を交えた編集などのテクニカルなことだけでなく、日々の過ごし方や人との関わり方においても学びがたくさんあった。

どんなお仕事をしていても大切にしていきたいことなので、まとめてみる。

たくさんたくさん想像する

わたし自身や、わたしが書いた文章と関わり、相手がどんなことを感じるか、常に想像力を持つ。関わってもらえるからには、何か「気づき」があったり、少しでもプラスな気持ちになってもらえるようにしたいな、と思う。

自分の書いた文章は、読みやすいか、伝えたいことは伝わるか、伝えたいことは相手にとってプラスになるか、想像する。

そのためにも、相手の感じること、考えていることを理解しようとする姿勢を日々忘れないようにする。自分の考えで決めつけずに、常に柔らかくありたい。

五感を研ぎ澄ます

情報の羅列だけだと、人はあまり心を惹かれない。情報の中にも少しの情緒を練り込ませることで、興味を持ってもらえたり、相手の心に届いたりする。ライティング&編集において、心をのせることの大切さを学んだ。

心をのせるためには、自分がどんなことを感じ、考えているかを深く理解する必要がある。
感じたことを言葉にするのも難しいけど、まずは自分の五感に敏感に。
美術館に行ったり、映画をみたり、本を読んだりと心を動かされる時間を持つことが私には合っていそう。

日々を楽しむ

「楽しくないな」「なんか嫌だな」などのマイナスな気持ちを持っている時間をできるだけ少なくする。
我慢することで五感が鈍っていきそうだし、ネガティブは伝染すると思うから。マイナスな心がのった文章を読みたいときは少ないと思う。

まったくゼロにするのは難しいと思うけど、マイナスな気持ちを持ってしまっているときは、視点を変えて楽しみを見つける。本当にどうしても気持ちが乗らないことからは離れる。

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こうやって書いてみると、簡単なことのように感じるけど、どこかで置いていってしまっているときがあるかもしれないから。備忘録。
学びを糧に日々過ごしていこうと思う。

一緒に受講したのは、住んでいる場所もお仕事も年齢も全然違う6人のメンバー。お茶目な山村先生と親切のかたまりの目野さんのおかげで、心理的安全性は抜群。毎回、講座が終わるとやさしい気持ちになれる、あたたかい時間だった。

山村先生、目野さん、ありがとうございました!

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