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バファリン記念日 我慢の必要性を問う日

昨日から激しい頭痛に悩まされていた。

家に鎮痛剤などない。それは頭痛持ちではないからという理由ではなく病は気から論を信じている節があるから。薬を飲むことによって病気の気分にななってしまうのではないかとの心配から、家には薬を置かない方針で生活してきた。(アレジオンだけ例外)
今回の頭痛も気でどうにかなると思っていたから、せっかく優しい人が痛み止めをくれるといってるのに「たぶん、もう治ります!」とかいってお断りしていた。

ほんとはずっと痛いのに、「気で治す!というか痛いのも気のせいかも!」と唱えながら過ごす一日・・・はやく薬を飲みなよという話である。

結局ずっと痛いのでどうしたもんかと痛む頭で思いながら、血の巡りが良くなりそうなものを食べるために王将にたどり着き、ニラレバ炒めを食べた。
食べている間は気が紛れていたため治った気でいたのだが、帰路はやっぱり痛かった。

優しい人が言ってた「やっぱロキソニン」が脳内を駆け回る。
ついに薬局に行く決心をする。
ロキソニンは・・・っと、あった!
!?薬剤師さんがいないと買えない!薬剤師さんいない!決心が遅かった。PM9時。

鎮痛剤も色々あってよく分からず、スマホで検索するのも辛かったので、店員さんに頭痛薬のおススメを聞いたところ成分を見ながらとても親切に答えてくれた。
その中で一番高い『バファリンプレミアムDX』を買い、お礼を言い、帰って速攻飲んだ。

即効で痛みが和らいだ。
何強がってたんだろう。はやく楽になれたのにね。と穏やかな気持ちで思いながら今これを書いている。
そして優しい人たちが浮かぶ。なんだか情けない。ご迷惑おかけしました。みなさん今日はありがとう。

今日はバファリン記念日。
その我慢本当に必要?と自分に問ういい機会になりました。




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