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「思考がまとまるメモのとり方」講座に行ってきた!

市が主催するビジネススキル向上セミナーの一環で開催された、メモ講座へ行ってきました。

講師は、大木春菜さん。

ファンづくりに特化した編集をなりわいにされていて、イラストなどを使って発信される内容が分かりやすく、親しみやすい!その頭の中やメモ帳を覗いてみたくて、参加してきました。

まずは、自己紹介とメモの悩みを共有することからスタート。

ちなみに私の悩みと困っていることは、こんな感じでした。

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✔️メモを見返す時間がないこと
✔️イラストをうまく取り入れられないこと

書くことは大好きだし、手書き派なので手帳を使い込みたいんだけど、書く時間も、見返す時間もないのが悩み・・・。悩みや書き方をみんなでシェアしながらの3時間は、本当にあっという間でした。

今日の学び

まとめることで、自分に必要な情報が染み込んでいく。そうするとそもそもメモがいらないから、アウトプットが大事!
→これは本当にそうだなと。アウトプットしてはじめて自分のものになるし、振り返りにもちょうどいいので、イベントに参加するときは、できるだけすぐにまとめのブログを書くことは意識してきました(そう思って今回も書いている)。で、そもそも自分に定着すると、メモがいらなくなるよね〜っていう視点は無かったので、新鮮だった。

ベストなメモ方法は常に変化する
→先生自身が残念なメモ遍歴を見せながら、試行錯誤する過程を見せてくれたおかげで、模索しながらフィットする方法を見つけていけばいいんだと再認識した。打ち合わせが多い、取材が多いなどの仕事内容や家族の成長状況によって、フィットするメモ方法や手帳の種類(サイズや方眼などの紙のデザイン)は異なる。メモの書き方も。つまり、常に変化する!

私の場合、今年使った文庫サイズのほぼ日手帳だと1ページが小さくて足りない。でも1日1ページは多い。先生も以前使っていた手帳は、「小さいからページが埋まるのがもったいなくて書かない情報もあった」と言われていたので、やっぱり来年は大きいサイズにしようと決意。

イラストは簡単にでも書いてみよう
→丸に点を2つ書いたら人の顔になる。イラストがあることで視覚的な分かりやすさが高まるから、うまく書けなくても取り入れてみることが大事。書かないとうまくならないしなあ。

これからやってみたいこと

手帳どうしよう?
先生が紹介されていた、365デイズノート(A6)がサイズ的にも、紙の質的にも良かった。(先生が運営する、せいかつクリエイトのネットショップでも取り扱われているけど、今は売り切れ、残念!)

今年の手帳はサイズを大きくしようと決め、ほぼ日のカズン(A6)がいいなあと考えていたのだけど、365デイズノートと迷う。でも365デイズノートには月間ダイアリーが無いので、2冊持ちにするか、手書きで月間ダイアリーを作るか・・・。もう少し悩みたいと思います。

グラレコに挑戦してみたい!が・・・
以前からグラレコ(グラフィックレコーデシング)に興味があって、家にもipadminiがあるから、やってみたいなあと考えていました。

先生にprocreateというアプリとApplepencilがいいよと教えてもらったので、早速やってみるぞと意気込んで帰宅したのだけど、うちにあるのはipadmini2(第2世代)で、Applepencilが使えない機種だということが判明。

5年前に買った機種だしなあ・・・。うーん、中古で新しいipadを買うか、ipadmini2でも使えるペンにしてグラレコを始めるかで今は悩んでいます。

ちなみに先生は、今回の講座資料をprocreateで作られたそうです。すごいなー。かわいいなー。伝わるなー。

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最後は、今日書いたメモの見せ合いっこタイム。私のメモは、こんな感じでした。

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レジュメには書かれていない補足情報を、手帳にはすぐに取り入れてみたいことやおもしろい視点などを書き込みました。今回、私は先生のプレゼン方法についても気づきを得たいと考えていたので、そちらの視点のメモも混ざっています。

見返す時間を作ることも大事だけれど、そもそも見返しやすいようにメモを書いたり、メモ帳を管理したりすることも大事だなと思いました。

最近本当に日々の仕事や子育てに追われていて、心がふわふわ浮いている感覚になっているので、「今、ここ」に集中するためにも、手帳をうまく活用していきたいです。

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