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やらかした時こそ、懐の深さ

皆さま、お疲れ様です。忠犬管理職と申します。
ブラックユーモア濃いめのビジネスエッセイ。

精神的安全性、なにやら全てから守られるかのような甘美な響きに聞こえる。精神的安全性の定義は組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。

正直、会社の中に精神的安全性はありません。会議で話を聞いてない、理解度が不足して質問がズレてる。全員がそんな発言者を心の中で評価します。

萎縮してしまって、パフォーマンスを最大限発揮できないのは惜しい。私が考える部分的な精神的安全性を書きます。

  1. 飲み会は精神的安全性があって欲しい。セクハラやパワハラは禁止ですが、酒の場で言いたいことを言ってくれた方が盛り上がる。

  2. アイディア、原因究明など様々な視点が必要な議題の会議。考え方のバリエーションが欲しい、どんどん発言する環境が盛り上がる。

  3. 面談などコミュニケーション。職場環境や仕事の将来性の話の時は、言葉遣いは気をつけて、言いたい事は言うようにする。

  4. 大失敗をした時。今回の記事で一番大事なのは挑戦した人には精神的安全性が必要で、何度も立ち上がる会社員になって欲しい。

しかし、冒頭に書いた通り、会社には精神的安全性はありません。では、精神的安全性を表現するにはどうしたらいいか?悩みどころです。

そこで裏ワザです!

ズバリ、給与を上げるです。
言葉でいくら伝えたとしても、会社員の判断軸の唯一無二の指標は給与です。挑戦者に対して失敗を許容しつつ、立ち上がる為には一定の評価として給与を上げるメッセージが必要です。あなたが給与を上げる評価をした時、周囲はあなたの判断についていくと羨望の眼差しになるでしょう!

記事のタイトル、懐の深さの懐とは金周りです。

注意!
適当な反省に対しては、精神的安全性は必要ありません。失敗の本質的な原因は何か?それを見つけることが重要です。尽力した人に報いる、コンセプトです。

以上です。

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