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刺繍枠スタンド購入から1年が経ちました!

こんばんは、ちいさなかべかざりです。
週末の夜はいかがお過ごしでしょうか?
今週は金曜日の更新はお休みをいただき、日曜日の更新となりました。

今週のnoteでは去年の春に購入した刺繍枠スタンドについて、1年間使ってみた感想をまとめてみようと思います。
1年前、刺繍枠スタンドを購入した際の記事は下記のリンクよりご覧いただけます。

わたしが購入した刺繍枠スタンドは“エディ工房”さんのもの。
minneやCreema等で販売されています。
また、大阪阪急うめだ本店では実演会も開催されており今年の4月には実際に作業されている様子を拝見しました。
エディ工房さんのオンラインショップは下記リンクよりご覧いただけます。

さて、この刺繍枠スタンドですが、本来であればこのように使用するそう。

この向きでも十分使いやすいのですが、作業時間が長くなってくると首や肩まわりの凝りが気になってなかなか作業に集中することができません...
そのため、わたしはこのような向きで刺繍枠をセットして使うことが多いです。

机と並行に刺繍枠をセットするよりも、机から垂直に刺繍枠をすることで刺繍枠ひとつ分ほど目線が高くなります。
背中や肩が丸まることを防げるため、長時間の作業でも疲れにくくなりました。
そして画像の矢印部分...ここは元々調節ネジが付いているのですが、このネジに刺繍糸が絡まってしまうことが悩みのひとつでした。
この悩みを解決してくださったのが、3Dプリンターを用いて作品を制作されている“マルま工房”さん。
ネジ部分をカバーするパーツを3Dプリンターで仕立ててくださいました!
このなめらかなパーツによりネジの突起がなくなり刺繍糸が絡まってしまうことが格段に減り、日々快適に作業を進めることができています。

マルま工房さんは「身に付ける遊び心」をコンセプトに、みた人が思わず「なにそれ!?」とツッコミたくなるような可愛くてユニークなアクセサリーを制作されています。
マルま工房さんのオンラインショップがこちら。

さて、肝心の刺繍スタンドを1年使ってみた感想については...
声を大にして伝えたいことが、“フレンチノットステッチをする時には絶対にあった方が良い!!”ということです。
フレンチノットステッチを美しく仕立てるためには、針を持つ側の手はもちろん、反対側の手で糸をピンと張っていてあげることが重要です。
刺繍枠を手に持った状態だとこの糸の針が緩んでしまうため、フレンチノットステッチのつぶつぶに個体差が生じてしまいます。
刺繍スタンドを使用することで両手を自由に使えるため、作品の仕上がりが格段に変わったなあと感じています。

特に違いを実感したのが、ミモザのリースがモチーフの刺繍パネル。
この刺繍パネルではミモザの質感をサテンステッチ、スミルナステッチ、フレンチノットステッチで表現しています。
ぜひじっくりと画像をご覧くださいね。

そして本日6月5日(日)21:00〜minneにて、3500円以上のお買いものでお使いいただけるクーポンが配布されるそうです。
刺繍スタンドを販売されているエディ工房さん、刺繍スタンドの困ったお悩みを解決してくださったマルま工房さんも共にminneにて様々な作品を販売されています。
お得なこの機会にぜひギャラリーを覗いてみてくださいね。

ちいさなかべかざりのオンラインショップでは、5月に数種類の新作を販売開始しました。


大変ご好評いただいているてくてくアヒルの刺繍ブローチ、そしておめかしちょうちょの刺繍ブローチについては在庫分は完売してしまったため[受注制作]とさせていただいています。
ご入金確認より最大7日ほどお時間をいただきますので、お出かけのご予定がある場合には余裕を持ってご注文をお願いいたします。

また、6月中にはうさぎモチーフの刺繍ブローチに新色・新柄を追加すべくコツコツお仕立てしていますのでこちらもお楽しみに!



次回の更新は6月10日(金)ごろを予定しています。
作業の進捗状況などにより更新日時が前後する場合もあるので、“また読みたい...かも?”と思ってくださった場合にはフォローをしていただくと更新時に通知が届きます。
また、noteの更新時にはインスタグラムのストーリーズやツイッターにてお知らせしているので併せてSNSのチェックもおすすめです。

それでは今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

“活動を応援したい”と思ってくださった温かい心の持ち主さんのために、今後の活動と作品を通して恩返しができるよう日々手を動かしつづけています。よろしくお願いします◎