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プロポーズと妊娠は奇跡だという話①

だいぶ時間が経ってしまいましたが、10月24日に彼から、結婚しようか!と言われました。思ったより冷静な自分がいて、それには結構びっくりしました。私からも、彼に、結婚してください、って伝えました。男女平等がいい!と思っています。

そして翌日には両親に結婚と妊娠を報告。したのだけれど…

10月26日に出血し始めて、出血に戸惑いと、不安が一気に押し寄せてきた。とりあえず病院に電話して、すぐに病院へ。

もともとあった、絨毛膜下血腫から出血していて、仕方のないことで、赤ちゃんの心拍は確認できる、ということ。

安静とも言われずに、そのまま帰宅。

翌朝、インフルエンザの予防接種をして、仕事へ。引き続き出血はしていたけど、そのまま普通に仕事をしていたら、夜帰る間際に急に腹痛。

生理痛と似たようなちょっと違うような痛みに、上司からの頼まれごとは放置して、電話一本だけ対応して、その時ももう、顔が歪むほど痛くて、正直早く終わって欲しいと思った。

帰り道も、息切れしながら、いつも持っている鞄が重たいと感じるほど、痛かった。

家に帰る道のりで、なんとか彼にLINE「お腹痛い。やばいかも。」と。

家で少し横になっていたら、ドバッと出てくる水っぽい血。

怖くなって、病院に電話して、便秘じゃないですか?って聞かれて、確かに便秘だけど、便秘でこんなに痛いのはおかしい!と思い、とりあえず来て下さいと言われる。

タクシーを呼ぶのも滅多にないから、どう呼んでいいかわからず、そんな場合じゃないのに、DiDiに登録。

近くのタクシーがすぐきてくれた。

お腹が痛すぎて、顔を歪めていたら、タクシーの運転手さんが、気を遣って、ゆっくりいきましょうか?って聞いてくれたけど、余裕なんかなくて、しかめっつらで、「いや、速めでお願いします。」と伝えた。

病院に着いたら、あまりの痛みに、歩くのも座るのもキツくて、心細くて、どうしていいかわからなくて、大丈夫なのかなっていう心配もあって、涙が出てきた。

続きはまた今度。



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