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継続するための工夫〈早起き〉

気まぐれな私は継続力がいつも課題。
そんな私の朝の習慣が定着していくまでの記録📝

・5:00~5:30の起床

つまり日の出前の起床です。
ヨガを始めてから朝には強くなった方ではあったけれど、それでも起床は7時前後の話。

1時間以上起床を早めるなんて、モチベーションが高くても身体はストレスで継続できません。
そもそも朝の貴重な時間を割くなんて考えられない方も多いでしょう。
朝に余裕を持つなんて無理!
だったらその分寝てたいわ!
爽やかに起きてモーニングルーティーンとか嘘やろ!なんて声もよく耳にします。

よく分かる。

何を隠そう、私はどんなに大きな目覚ましでも声掛けでも気付かず爆睡していた時代がある。
目覚ましがうるさすぎて怒られたり、起きなさ過ぎて怒られたり。
お風呂で寝落ちして朝を迎えたり。...手が見たことない状態になる💦
バスの終点にも何度行ったことか。
父に火事がおきたとしても気付かずに逃げ遅れるぞって言われてたなあ。

朝起きたくても起きられない、日中にとんでもない睡魔に襲われて目が開けられない…
仕事もままならず負のループにハマっていた。
(こんな生活になった原因と抜け出した方法はまた別に機会に記すとしましょう)

何が言いたいかというと、
起床するためには十分な睡眠、良質な睡眠が必要だということ!
個人差はあるけれど、私の場合は6時間半~7時間は必要。
22時に眠れたら最高!遅くとも24時には就寝する。これは鉄則。

ただここ数か月仕事の時間が不規則になり、就寝が24時を超えることも度々ある。
やはり遅くまで仕事をしているとアドレナリンが出て交感神経優位で、いつも眠たいはずの時間に覚醒しているのが分かる。
お腹がすいて何か食べるか、デバイスを見ているか。欲に任せて過ごすと翌日の罪悪感や怠さは必ず出る。
今までと視点を変えて7時間睡眠を目指しつつ、どんなスケジュールであっても起床時間を一定にすることに!!

★そこで工夫したこと★

①iPhoneの「スクリーンタイム」の設定
何の理由もなく画面を見て、通知があればそのアプリを開き、何もないけどLINEを開き、SNSを開き、ネットサーフィンが始まり・・・終わりがありません。首や肩が疲れてくる上に、鋭い光を浴びてさらに睡眠の質に影響を及ぼします。
このスクリーンタイムの休止時間を設定することでアプリがワンタッチでは開けなくなります。そうなると、いちいち解除するのも面倒になり、結果携帯を触らなくなりました。
深夜でも通知や着信が必要な方でなければ、試す価値はあります!
まずは「おやすみモード」からはじめるのもオススメ。

②寝室に携帯を置かない、またはベッドから離したところに置いておく
ブルーライトや電磁波から離れることで睡眠の質が上がることは注目され始めていますね。
プラスして、起床時に1発で起きられるというメリットがあります!
私の場合、近くにあるとどうしてもスヌーズ機能を存分に使ってしまうのです。
離れたところに置くことで、体を起こさざるを得なくて立ち上がります。
目を開けるだけでなく、体が動くと目が覚めやすい!
この方法で1回の目覚ましで起きられるように!

③就寝前2,3時間は固形物を摂らない
分かっちゃいるけどできないよ、と思っていた項目。
起床時に怠さがある時は、体の修復までエネルギーが回っていない時。
内臓が消化にエネルギーを注ぐのにいっぱいいっぱい。
内臓が働くための準備が整わないとそもそも消化ができない。
そんなことを聞いてから、体感と繋がり納得することが多かった。
どうしてもな時は消化の良いものや温かい飲み物を摂るように心がけるようになりました。

眠くなったら寝る状態だと、何時までにご飯済ませようかという逆算もしにくいしダラダラ食べちゃうループ。遅い方でも22:00には済ませると決めておくと良いかもしれない。

規律を整えて過ごすようになり、生活の質が変わってきた!
人間には、現状を維持しようとする機能があるから一気に変えようとせず。
少しづつ変化をつけていくことが習慣化への近道!
1ヵ月~3ヵ月かけて起床時間を15分づつ早めて慣らしていくなど。

起きる理由がないと結果怠けてダラダラ過ごしてしまいますね。

次回は起きてから何するの?朝の習慣について書いていきます。