見出し画像

”善し悪し”ではなく、”好き嫌い”で考える癖をつける。


ひとつ前の投稿で、私の育児で欠かせないVoicyの放送から感じたことを書いた。

今回もVoicyから存在を知った【ワーママはる】さんがよく話されていることについて書きたいと思う。


はるさんはよく、
【善し悪し】ではなく、
【好き嫌い】で物事を考えよう、と話されている。
(はるさんが言う「好き嫌い族」っていう言葉が好き)

善し悪しで物事を語ると、あたかも自分が正義であるかのように錯覚し相手を非難しがちになる。そしてそのモヤモヤはなんだか大きくなる傾向にある(私の場合は)。

でも好き嫌いで語ると、
「私は〇〇は好きじゃないのよね(あなたは好きかもしれないけど)」で終わり。相手を非難の対象にすることがなくなる。

私はこの考え方を聴いた時、目から鱗ーこんな言葉滅多に使わないがーだった。


確かに善し悪しって、相手を非難するだけじゃなくて
自分も苦しめるよね。
絶対的な正義なんてないのに。
物事を多面的に見たら、正義って変わるしね。


これは育児にも応用できる。
子供へのしつけや親の振る舞い、食事や遊びの内容…
善し悪しで判断できること、正解なんてない世界。
ただ自分の好き嫌い、自分のその時の考えや気分で
自分はこうするコレはしない、
ただそれだけでいいよね。


善し悪しではなく、
好き嫌い。
その基準で物事を考える癖をつけよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?