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私が寂しさを感じなくなってきた理由

こんばんは~ちひろです。1年で一番寒い2月が近付いてますねぇ💦寒い日っていうのは人間は自然と人恋しくなるものみたいですね。

でも、私の場合は最近明らかに、「あ~寂しいな」っていう漠然とした不安や焦りを感じることが減ったんですよ!そのことに自分でちょっと驚いてます。笑

一番ひどかった時は、とりあえず友達の声が聞きたい!って電話いきなり何人かにかけたりしてたな~。時差とかあったし、相手の状況も見えなかったけれど、寂しくて辛かったからそうしたかった。何だか一人じゃどうしようもなくて、誰かと時間を共有して話を聞いてほしいと思った。

最近の変化は何でだろう?とふと考えたんですが、その理由が分かりました。

それは、人に依存しなくても自分でご機嫌を取れるようになってきたから。そして、周りへの一体感や感謝を前よりずっと感じられるようになったから。この2つですね。

自分が何をして何を口にしたら、誰といたら、どんな時間の使い方をしたら幸せを感じるかが分かってきたのはすごい良いことですね。それを踏まえていけば自然と満たされる感覚になり、誰かに寄りかかりたいとか構ってほしいって思うことが減ったんです😊

それともう一つの理由ですが、独りぼっちのように思えたとしてもそうじゃないんだって思えるようになったのも、人生においてめちゃくちゃプラスですね。

たとえばご飯を食べる行為自体は一人で、寂しい~って思ったとしても、「ん?ちょっと待てよ」と。

手間暇かけて作ってくれた農家さんがいて、それを運んできてくれた人がいて、実際にスーパーに陳列してくれた人がいて、食材だけじゃなく食器も誰かしら作ってくれた人がいて…。

夜中私がぐっすりと寝ていた間に、私が今口にしている食材を運搬したり、パック詰めしてくれていたかもしれない。眠い目をこすりながら、頑張ってくれていたかもしれない。そして食品工場を毎日滞りなく稼働させるための電力を供給してくれている人達だっている。そんなたくさんの人達が日々遅れずに職場に向かうための公共交通機関をいつも動かしてくれている人達もいる。

……ってどんどん想像をめぐらしていくと、ものすごい膨大な人によって今の自分の食事が成り立ってるんだな、ってことに気付けるようになりました。

そして、人間が生きていくために昨日も今日もそして明日も動物たちの命を頂いているってことにも前より意識が向くようになりました。

私にはベジタリアンの友人もヴィーガンの友人もいるけど、私はやっぱりお肉が大好きだから今はやめられない。でも、だからこそ「ありがとう、大事に頂いて明日への活力にします」って思いながら食べることが増えました。

食事を頂くときは、必ず手を合わせて、「いただきます」って言うようにしています。そうすると何だか自然に感謝や世界との一体感みたいなものが芽生えてくるようになってきました。

この世界を成り立たせてるのはあらゆる生き物によってであって、人間が偉いわけじゃないんだよな~って、思います。人間たちが傲慢にならないようにしないと、地球がもっと怒って災害が増えそうな気がします。

常に孤独感にさいなまれている人は幸せを感じにくいと思う。だからこそ、この投稿が何かのヒントになったら良いな~と思って、今日は思い切って書いてみました!

読んで下さった方はありがとうございました💗感想お待ちしております!!



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