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生きていくのが下手すぎる仲間の皆様へ

生活

皆さんは「生きる」の上手ですか?

私は絶望的に下手です。
私の中ではとうの昔に[当たり前にできること]の域を出ており、意識しないと上手に生きていけません。

人には向き、不向きがありますよね。

1人で黙々と作業をするのが向いている人、チームで動くのが向いている人。
国語が得意な人、数学が得意な人。

それと同じで人生も、向いている人と向いていない人がいる気がしています。

生活とは?

① 生きていること。また、生かすこと。生存して活動すること。この世に存在すること。
② 世の中に暮らしてゆくこと。また、その暮らし。生計。しょうかつ。

出典:コトバンク

いかがですか?
言われなくても知ってる知ってる!って感じですよね。

私が言う生活(生きる)は、どちらかというと②の方です。

「生活」と一口に言っても、いろいろなことが思い浮かびますよね。

皆さんの共感を得られそうな生きるの下手トップに食い込んでくるのは
年金の手続き忘れとか公共料金の支払い忘れとか
そういった事務的な事柄であろうと思います。

私は前述のような事務的なタスクよりも、人間関係とか労働とか根本的な生きていくことに関する行為が苦手です。

バイトで感じる生きづらさ

さて、私の前回の通信制高校、大学に関するnoteを読んでいただいたら分かるとおり、通学も労働も苦手でございます。

今回は最近特に悩んでいる「労働」に目を向けてみます。

私は人当たりがいいと良く言われます。また、仕事を覚えるのが早いとも。

人当たりがよく、仕事覚えが早いなら人間関係うまくいきそうでは?
と思ったそこのあなた!

そう一筋縄ではいかないんですねぇ〜

新しいバイトを始めて2,3ヶ月は往々にして褒められバブルであります。

上司「仕事覚えるの早くて助かるな!!」
       「言ったことすぐに行動に移してくれるね!」

など、ポテンシャルの高さを見せつけていきます。

しかし!

4ヶ月を過ぎたあたりから一転、どんどんと生きづらさを内に溜め込むモンスターと化すのです。

私「あの先輩、なんで声掛けしないんだろう、、、」
    「いらっしゃいませくらい言えよ、、、」

上記のような気持ちに毎出勤日なってしまうのです。

私は[自分ができていないことは人に注意しない]という決まりを自分で持っています。
これは言い方を変えると、人に注意できるくらいになるまでたくさん訓練する!ということです。

書いていても我ながらいい心がけだなと思ってしまいますが、私を苦しめる大体の理由がこれです。

どこに出しても恥ずかしくない私を目指すあまり、強くこだわり、ミスを本気で恐れ、過度の緊張状態で働くことになってしまうのです。

もともと鬱持ちなので人より気分が落ち込みやすかったりするのですが、この過度の緊張状態のせいで余計に神経をすり減らし、5ヶ月目を迎える頃には心がぐちゃぐちゃに変わり果ててしまうのです。

自分の理想やこだわりでガチガチになってしまい、生きづらくなってしまうのです。

理想と現実の折り合いをつける

こんなに生きづらい!!!!と嘆いている私ですが、現在やっているアパレルバイトも4ヶ月目。佳境です。

すごくいい環境で働かせていただいているので絶対に辞めたくなく、しかしネガティブも止まってくれるわけではないので、自分で脱却する方法はないかと最近模索を始めました。

ここ最近で一番良かったのは自己分析です。

マインドマップというらしい

知り合いに見つかることはないと思うので丸々載せてしまいますが、このような感じです。

①マインドマップ

まず、マインドマップに自分が考えていることを広げていきます。
(たぶんもっと広げていくものかもしれないのですが、真夜中に時間がない中やったので小さめです)

基本的に私は起きてる間ずっと考え事をしているので、途中から何で悩んでるのかわからなくなるくらい頭の中がグチャグチャしています。

頭の中グチャグチャだぞ!という自覚がある方は、本当に早急にやった方がいいです。

これをやるだけで考えていることが可視化できるので、思わぬところに共通項が見つかることがあります。

何が嫌なのか列挙する

②問題点の検討

マインドマップの次にやるべきは問題点の検討です。

マインドマップに書いた要素から、

今自分は何を不安に感じているのか?
何に納得がいっていないのか?また、何が嫌なのか?
それは自分1人で片付けられる問題か?

上記の内容に沿って書くと、悩みの解像度が高くなっていきます。

漠然としたものに対して不安や恐怖を抱いている人はそれを書くだけでもいいかもしれません。
その漠然とした悩みは何に起因するのか?
なにか解決する手立ては今の自分にあるか?
を考えてみるといいですね。

悩みを解決するときには、人からの助言をもらうより自分が何に悩んでいるのかということを明確にする作業を先行させるのがオススメです。

ただ、この作業は結構体力を使うので、心がある程度元気なときにやりましょう!

わたしは自己分析を通じて、自分の考え方のくせや悩みの種をなんとなく掴めたので、発想の転換(ネガ→ポジ)をしやすくなりました。

結局自分の理想を全て現実にできる力やセンスや体力は残念ながら私にはないので、やっぱりどこかで折り合いをつけねばなりません。
大きな理想と残酷にも迫ってくる現実、そこにプライドも乗っかり、折り合いをつけるのもまた一苦労ですね。

私のメンタルもまだまだ発展途上。
またnoteで人生うまくいったか、いかなかったか、ご報告をいたします。
人生うまくいきますように!!!!!!!

最後に

最後に、絶対に間違えないでいただきたいのは、私は決して自分1人で解決しろと言っているのではないということです。

周りにはたくさん頼りましょう。
頼る上で、自分がどういう壁にぶつかっているのか明確に説明できるに越したことはありません。話しやすくなるでしょうしね。

人の数だけ普通が、考え方があります。
真逆の考え方をする人で分かり合えないと思っても、参考程度でいいので自分の辞書に追加させてもらいましょう。
考え方のパターンを増やすのもまた、自分を助けてくれるかもしれません!

考え過ぎて、生きるのが上手じゃない仲間の皆さん
読んでくれてありがとうございました。

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