【詩:ポエム】水のように生きる。
水のように
生きよう。
ときには
海や川のように
何処へだって流れていき、
ときには
湖や池のように
好きなところで留まることができる
から。
水のように
生きよう。
ときには
氷のように
固い意思を持ち、
ときには
水蒸気のように
柔らかく全てを包み込める
から。
水のように
生きよう。
ときには
滝のような勢いで
やりたいことに突き進み、
ときには
小川のように穏やかに
ゆるゆるとのんびりできる
から。
水のように
生きよう。
ときには
泥水のように
怒りや憎しみで暗く心が濁っても、
その中で
地球の力で
水が浄化されていくように
自然や人、モノの力(ちから)で
心が浄化されていく
のだから。
水のように
生きよう。
何にも囚われず、
何者であるかにもこだわらず、
常に
自分自身を
変幻自在に変えていける。
そう生き方を
これから
わたしはしていこう。
==================================(あとがき的な何か……)
中国の道教を説いていた老子。
老子は
水のような在り方を良いという教えを
(うろ覚えですが……)
読んだとき、
『それはいいな』
と漠然と思ってはいても、
実際、
どういうものなのかを想像もしていません
でした。
昨日、
唐突に
『水のように生きよう』
というフレーズが
頭に降りてきて、
そこに
電撃的な何かを感じたので、
今日は、
それを具体的に言葉にしてみました。
ときには
自分の形を定めて、
ときには
自分の形を決めずに、
そのときどきで
自分の在り方を決められる。
そういう生き方が
いいな、
と思った今日この頃でした^ ^
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