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便利な社会≠幸せな社会と思う時

今週はイースターです。私が住んでいるところは一昨日、今日、明日は祝日で、お店もお休み。

だから昨日はスーパー混んでました。

連休前だから食料買って置かないと、、

って余り日本じゃない、気がします。


365日稼働のお店やサービスが当たり前の日本からすると不便に見えるかもしれません。


でも365日サービスを受けられるのは本当に幸せなことでしょうか


今の環境に移って

日曜、祝日は買い物できない(家事もできない)生活をしてみると別に暮らしていける。

買い物は必要なら若干買いだめするとか、オンラインで買うのなら夜でも注文できるし、、家事もちょっと計画的に平日の夕方や土曜にやれば何とかなりました。

夫は日本にいる時24H365日稼働の会社に勤務していました。医療や介護ではなく電化製品のカスタマーサービス。

交代勤務ではあったものの土日、祝日の出勤も当たり前。特に男性だから土日勤務が回ってくることが多く、土日に娘や私と休みが合うのは多くて月2回。

子供と一緒に出掛けられる日も少ないし、週末は私がワンオペ育児という週も多く、当時娘はママっ子でした。


忘れてはならないのは、24H365日稼働の便利さの陰には必ず働く人がいる、ということです。

勿論介護、医療等24H365日稼働が避けられない職種もあります。

でも、なんでもかんでも日曜も祝日もやらなくてもいいようにも思います。(電化製品の問い合わせだったら1-2日まってからでも死なないと思うし)

交代であったとしても、サービス業なら便利さを売れとばかりに

長時間労働を前提で成り立っているビジネスモデルは働く人の生活を犠牲にしている気がしてならないのです。


そういう意味では、ちょっと不便というのは

その分

休んだり、

家族の時間を持っている人

がいる、ということの裏返し、なのかもしれません。


最後まで読んでくださりありがとうございます。


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