コンサートの記録:デュッセルドルフ響(3月28日、デュッセルドルフ・トーンハレ)


3月28日、デュッセルドルフ響のコンサートを聴きました(デュッセルドルフ・トーンハレ)。指揮は同響主席指揮者アダム・フィッシャー。

プログラム。


同響の定期演奏会は3回あります。
3回ともソロ・フルートにWDR響の首席フルート奏者のミヒャエル・ファウストが飛び込みました。

ファウストは初回の25日、コンサート開始2時間前に電話で、出演の依頼をされたそうです。予定のフルート奏者が急に出演できなくなったそうです。
ファウストはコンサート開始1時間前までデュッセルドルフ音大でレッスンをし(同音大の教授職も務めています)、大至急コンサート・ホールに向かい、リハーサルなしで出演したそうです。

ドヴォルザーク《交響曲第8番》はフルートが大活躍します。フルート奏者にとっては大変な作品です。

見事に代役を果たしたファウストをフィッシャーが讃えます。


FOTO:©️Kishi

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