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オペラの記録:ドルトムント・オペラ、モーツァルト《魔笛》新制作(9月3日)


ドルトムント・オペラの新制作、モーツァルト《魔笛》を観ました(9月3日)。

ドルトムント・オペラの外観。

フォワイエ。


プログラム。


カーテン・コール。
まずコーラス。

歌手とコーラス。

指揮者の小林資典が出てきてオーケストラを讃えています。

演出チームも出てきました。

以下はプログラムの中の写真から。

まずザラストロは腹話術のように人形と歌手で演じられます。
この人形、アップで見ると、よく作られていますね。人形は演出家がアシスタントと一緒にデザイン、制作しました。

パミーナとタミーノ。

パパゲーナとパパゲーノ。
最後にパパゲーノの背中部分から孔雀のように羽が広がるのもご愛嬌。

シーズン最初の新制作に《魔笛》を持ってくるのは結構リスクが高いです。
まだオーケストラや合唱が夏休み明けで本調子になっていないこともあります。

何より《魔笛》は本当に難しい。

しかし演出も音楽も素晴らしい出来で、スタンディング・オーヴェーションでした。

FOTO:©️Kishi


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