ベリーダンスなんて絶対ムリと思っていた私/ライティング・ライフ・プロジェクトのメンバー募集のお知らせ
今では普通に話せるけど、ベリーダンスを習い始めて1年5ヶ月になる。
でも始めた頃は、なぜか恥ずかしくてあまり人に言えなかった。
そしてもっと前は、「わたしがダンスなんて…」と思って、「ベリーダンスやってみようかな?」と思う気持ちを、一生懸命になかったことにしていた。笑
だって、ベリーダンスが気になり始めてから、体験レッスンに申し込んで通い始めるまで、なんと7-8年かかってるんですよ。。(我ながら、長い!長すぎる!と思う)
初めは、ベリーダンスを習っている友人が数人いて、ちょっと興味があってイベントや発表会を観に行っていたのだけど。なぜか、踊りを観ていると涙があふれてきて…。別に、すごーく感動して、とか、感情がたかぶるものがある訳でもなくて、自分でもよく分からないけど、ツーって涙があふれてくる。
何回か、自然と涙があふれてくるのを繰り返しているうちに、「なんか、私、踊った方がいいんじゃない?」と思い始めた。でも、「いやでも、ベリーダンスなんて露出の多い衣装を着るにはスタイルが…」とか、「ダンスなんてセンスのいい人がやるもので、わたしなんてムリムリムリ…!!」と、だいぶ長いこと思っていた。
でも。
2020年に、鮫島末央さんのライティング・ライフ・プロジェクトで、書く瞑想と言われるモーニング・ページを毎日書き始めたり、自己認識を深める課題に取り組んだり、「これは、ライティング・ライフ・プロジェクトの課題だから」「課題をやって提出しないといけないから」という名目で、特に仕事に繋がる訳でもないし家族の役に立つ訳でもないけど、ただ私がやりたいことを、自分にやらせてあげる、ということをやり始めて。
ひとつずつ、「いつか、やりたいな~」「そのうち、やりたいな」と思っていたことに着手できるようになって、以前よりも気軽に動けるようになってきて。
気づいたら、自然に「やりたいんだから、やろう」と、ベリーダンスの教室を調べている私がいて。調べてみたら、2020年に調べた時にはなぜか検索しても出て来なかった、「振付を覚えることよりも、身体の機能をしっかり使うことを重視しています」という、わたし好みの先生を見つけて、問い合わせてみて。ドキドキしながら体験レッスンに行ってみたら、全然ついていけないんだけど、ものすごく楽しくて。
ついに、ベリーダンスを習い始めることができたのでした。ヾ(*´∀`*)ノ
ま、そんな、わたしの話は、どうでもいいんですけどね。
わたしたちって、つい、社会人として、職業人として、家庭人として、役に立つことや人に喜ばれることを優先させてしまって、自分がただやりたいことを後回しにしてしまったり、しませんか?
それはそれで、人の役に立つことができる、人を喜ばせることができる、というのは、いいことです。いいことなんです。いいことなんですけど。
わたしは、ほんとうは、どうしたいんだろう?
わたしは、ほんとうは、何が好きなんだろう?
わたしは、ほんとうは、何が嫌なんだろう?
わたしは、ほんとうは、何が嬉しいんだろう?
わたしは、ほんとうは、何に怒っているんだろう?
そんな、「わたしって、どんな人?」というところを、今いちど、自分に問いかけてみませんか?
2023年も残り2ヶ月ちょっと。2023年を気持ちよく終われるように、そしてスペースをあけて2024年を迎えられように、という感じで、取り組んでみるのにも良い時期だと思います。
ご縁のある方からのお申込みをお待ちしています☺
SNSで繋がっている方は、メッセージでのお申込みも可能です。
今、必要な方に届きますように☆彡
※第6期の募集は終了いたしました。関心をお寄せいただいた方、ありがとうございました。
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