【管理職を目指すきっかけ】

「学生の頃から、管理職目指そうと思ってたのですか？」
先日、社会でどんどん活躍していきたいという、女子学生から聞かれた質問

私の答えは、、、
「いや、全然。その時の彼に、管理職目指してみなよって言われたから」笑

漠然と自分の力を発揮して、自分の力で稼いでいきたいという気持ちはあったけど、学生の頃から、キャリア志向があったわけではなく。

新卒で入社した商社は、女性は全員事務職入社。目の前の仕事をやっていくうちに、仕事の楽しさを知っていったのでした。

「管理職目指しなよ」と言われたのは、外資ファイナンスの仕事をはじめてまだ4年。
最初の2年は、ロジスティクス関連の管理会計で、あまり一般的な経理とはいえない。次に転職した外資は、小さい会社で一人で全ての経理を担当しました。経理、税務、レポーティングなど全体の実務を学ぶことができましたが、そこで2年たち、小さい会社の経理では、私自身物足りなくなっていったのでした。

管理職をめざせば？と言われたことで、自分の中では思っても見なかった次のキャリアの視野がパッカーンと入ってきた瞬間でした。

「そうかな？目指してみちゃおうかな」

そして、すぐ行動し始めます。
経理マネージャー職で転職したいって、エージェントと会っていき、面接をしていきました。

一人で小さい会社の経理をやっていたということは、スタッフといえど、コントローラーと同じだなと思えたこと。

そして中規模の半導体業界の経理マネージャーとしての内定をいただきました。

採用してくれた上司は、かなり私のポテンシャルにかけてくれたと思います。感謝ですね✨

経験が浅いわたしの転職では、USCPAの資格も強みであり、そして、私のゼロからはじめたキャリアやチャレンジ精神、これが採用の決め手だったんじゃないかな？

ぜひ、やってみたいという気持ちが芽生えたら、その気持ちのまま、チャレンジしてみてください。やりたいと思って、行動していくと、道は自ずと開けていくものですよ。そして、応援してくれる人、サポートしてくれる人もあらわれますよ。