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子どもの時間と私の「はたらく」が混ざり合った冬休み

新年もすっかり明けて、鏡開きもどんど焼きも終わってしまったのですが、やっと今週から我が家の日常が始まりました。冬休みから数えてみると、実に3週間ぶりに子どもたちと離れることができて感無量。というのも、ようやく冬休みが終わるというときに、長女がコロナ陽性になり、冬休み延長が確定したのでした。長かった。本当に長かった…。

学校が始まったらエンジンをかけるつもりで、のんびり新年をスタートしていたので、当てが外れたのは辛かったけれど、振り返ると娘たちの成長を感じることもありました。

会議に集中できた!

冬休みや延長戦の間に、会議が入ることもあったのですが、2時間ほぼ別の部屋で集中できたのが嬉しかった。1年前は会議に映りたがったり、かまって攻撃が入ったものの、自分たちの好きなことをしながら過ごしてくれました。

会議の間は折り紙に熱中していることも。
鳥さん親子と鳥さんの餌さくらんぼ(次女4才作)

これは、小さなことだけど、子どもたちが私の「はたらく」を自然に受けとめてくれていることが実感できる嬉しい出来事でした。会議の間、お母さんと一緒に遊べないことが、子どもたちにとって「嫌なこと」になってない感じがしたんですね。もちろん許容量の問題はありますが。

私を「個」として尊重してくれてるのも嬉しいし、私に頼らず、自分たちで楽しく過ごせること自体も嬉しい。それぞれ独立した一人の人間としてありたい。そんな願いが叶った時間でした。

別の部屋にいた方がいいみたい

まぁそんな風にうまくいく日ばかりじゃないのが日常で、その翌日は作業が中断しまくって、荒れていました。どうやら会議がないときは、いくら話しかけてもいいと思っている様子…。その認識は改めてもらいましたが、勉強にはサポートが付きもので、教えたり丸つけしたりにじっくり時間をとられたりすると複雑な思いでした。

うちの場合は、「この時間は仕事に集中する」と決めたら、リビングにいないで別の部屋に移動した方がうまくいく傾向がありました。いなくなると寂しいかなと気を遣っていたけど、むしろ私が目に入ると話しかけたくなっちゃうんですね。

そんなこんなでやりくりするうちに、もう一つ、長女に嬉しい成長が!それは時間感覚の変化。具体的には、1日のスケジュールが一緒にたてられるようになったことです。そのことについては、後日詳しく書きたいと思います。

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