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紗和の「和」

今日は、娘(紗和、さわ)の2歳の誕生日
紗和が、名前のとおりに、

和を尊ぶ人に育ってほしい

母としては、期待していないつもり

だけど、
無理難題を背負わせているのかも、しれない
と考え出すと、止まらない

不安症、というのかもしれない

けれど、
とても、恵まれているのかなぁ、とも思う

他の家族の事情は、わからない

それでも、
私は、
未来の紗和に向けて、
せっせと、プレゼントを贈る

与え過ぎず、
近付き過ぎず、
絶妙なタイミングで、

色々な手段で、
言葉のようなものたちを
贈り続けている

私は、紗和の母親なのだから、
贈り続ける権利がある

嫌だといわれる日が待ち遠しい
もう、いいよ~と煙たがれるのだろう

その時も、
ウジウジ悩みながら、
娘にとっての幸せについて、考えさるのだろう

今日は、2歳の誕生日
紗和が私に会いに来てくれて、
私が涙を流した日

奇跡という単語しか思いつかないくらい
感動した日

紗和のおかげで、
喜怒哀楽の何百倍も、何千倍もの
感情を味わった

今だって、そう

あの日があって、
今の紗和がいる

私は、凸凹
旦那も、凸凹

娘はマイペースに
素直に育ってくれている

ただ、それだけで、
私の世界はカラフルだ

でも、もっと明るい未来を創りたい

私が見ている景色は
もっと、遠くにある

叶うかどうかは、自分次第
動き続けると自分に言い聞かす

止まってもいい、休んでもいい、
それでも、
時は進んでいくしかない

でも、想い出なら、
時を自由に操れると、
私は知っている

私の記憶を
幸せな想い出で溢れさせて


旦那と紗和にお願いする

今日も、美味しいんだろうなぁ

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