chihiro HASHIMOTO
自分のパーソナリティについて書いています。
子育て中のリアルな話から、ふざけた話まで
私の好きな色は、寒色 特に、青緑が好きだ エメラルドグリーンが大好きだ でも、エメラルドは持っていない 青緑系の洋服は、たくさん持っている 特にお気に入りの上服を、大人に見せると、 グレーに見えると言われた 私には、 くすんだ緑にしかみえない、 のに ある子に聞いた 何色にみえる? と 緑だよと言われて、 ホッとする わたしに見えているものが、 別のものにみえるのかと、 ハッとする 私の髪の毛も 緑色に染めたい 最大限の伝える力を駆使して、 髪の毛をこういう
かつて、一人暮らしの旦那の家、 冷蔵庫の中には、 いつも500mlのペットボトルと 2Lのペットボトルが入っていた ある日、 もったいないと思った私は、 旦那が好きなSNOOPYの水筒をプレゼントした そのうち、 旦那は、500mlのペットボトルを買わなくなった 二人で暮らすようになってから、 ペットボトルを買うのは、 面倒くさい事ヘと変化した 私は、スーパーで麦茶のパックを買うようになった 最初は、マックスバリュの、 美味しそうな麦茶を特売日に買っていた そのう
もしも、私が千ならば、 野口英世になれるかもしれない もしも、私が千ならば、 もうすぐ、渋沢栄一になれるかもしれない もしも、私が戦ならば、 誰かを傷つけるその人に、かかと落としをお見舞いしたい もしも、私が栓ならば、 あなたの好きなお酒の蓋に変身して、飲みすぎ注意と警告したい もしも、私が船ならば、 あなたの好きな場所に連れて行って、あなたの笑顔がみたい もしも、私が仙ならば、 私の人生に起きた出来事を、あなたの教訓として贈りたい もしも、私が先ならば、 あなた
なめこから、いつしか、なめとなり、 なめから、いつしか、なみちゃんとなった なみちゃんとは、付き合いが長い 深くて、深くて、ゾッとするほど深い だから、なんとなく、わかってしまうのだ いつも、面白い、なみちゃん いつも、変顔が得意な、なみちゃん みんなの事を笑顔にできるのに、 意外と人見知りな、なみちゃん リーダーに向いている、なみちゃん 正論をズバッと言える、なみちゃん 私はそんなに、強くないから、 いつも、ハッとさせられる なみちゃんは、好き嫌いがハッキ
親友に会いたいと思って、 1ヶ月くらい前から、予約して、 娘の好きな アンパンマンの公演を楽しみにしていた 希望する席が埋まっていて、 離れた席でもいいからって、 行きたいと 願っていた なのに、 娘が高熱を出した 誰も、何も、悪くない けれど、 切ないね 悲しいね 寂しいね お金には、かえられないものの方が 私には、多い 多過ぎるのかもしれない お金は、簡単に紙にかえたり、 コインになったり、 外国のものになったり、する なのに、 私の大切な人たちと会う時間
私にとって、咲は、ずっと憧れの人である 学校で、ショッキング・ピンクのカーディガンを着こなしているのをみて、 一目惚れした 隣のクラスの女の子だった カーディガンと「他の服の組み合わせ」のセンスが、抜群だった その頃、 私はロングスカート・ブームだった 「アジアンテイスト」ブームだった その頃は、ずっと、 「大人」にみられたかったのだ 足が太い事を、ファッションで隠していたのだ みんなに聞かれる 「なんで、ロングスカートばっかりなの?」 私は、いつも、 「特に、
私が3歳くらいの頃に、「好き」になった絵本 好きが「過ぎて」、言葉を、全部、暗記していた どこにいても、みなくても、 すべてのストーリーを覚えていた そのくらい「好き」だった 「大人」になって、実家の本棚から自宅へお引越しさせた こんなにも、ビリビリで、汚れていて、 クシャクシャしているところも あったんだなぁと新鮮な気持ちで眺める 意外と、内容はこわい こわいのに、かつての私は、 笑いながら、繰り返し、ストーリーを言っていた 何に、そんなに、惹かれたんだろう よ
わたしは、coccoが好きだ 死にものぐるいで、うたう姿が、 声に出ていると思った 生きることはこんなにも苦しいのかと、 中学生の時に聞き惚れた 大人になって、ベスト・アルバムを聴いて、 懐かしい気持ちになる 強く儚い者たち という曲を脳内をリピートする 人間には、バランスが必要だと思う だから、 娘には、 強くも、儚くもなって欲しいと願った だから、 「紗」を名前につけた 糸が少ない着物は、 丈夫で、好まれると書いてあった 一見、少ないから、駄目なのかもし
昔から、ずっと、ピアノを習ってみたかった。 母は、言う。 「ピアノなんか、習わなくていいよ。」 と 「小学校4年生になったら、習わせてあげる。」 と 私は、当時、 「もう、遅いよ。」 と思っていた。 だから、小学校4年生の時に、 部活に入る事にした。 やりたい事が、何もなかった。 本当に、何にもなりたいと思っていなかった。 私は、小学校1年生の時に、 「手芸」を覚えて、 「手芸」に、無我夢中だった。 他に、何もいらなかった。 けれど、「手芸部」なんて、なかった。
待っている左手に、ほんの少し触れてみる 繋ぎたい、つなぎたい だけど、ポケットに隠れた 本当は気付いている、ほんの少しで届く距離 袖を引っ張っている自分がいる 言えたら、楽になるのは、分かっている あの頃、私が見ていた君は、 どんな匂いだったけなぁ 思い出し、色付く「あなた」 私は、ほんの少し、泣きたくなる 面倒くさいからって 素直じゃないからって 私は、何で言えないのかな 好きの一言はいえるのに、「イヤ」が言えない たまには、聞きたいな 君の本音を 「あな
まみさんは、私の伯母にあたる人 いつも気が利いて、気さくで、面白くて、 笑い方に特徴がある人 私のいとこは、ふたりだけ まみさんの長女「みほちゃん」と次女「みさとちゃん」 「みほちゃん」は、SPEEDのヒロに似ている いつも絵を描いていて、サバサバしている 「みさとちゃん」は、いつも面白い話をしてくれて、 私の事に何でも手を貸してくれる人 昔は、親戚で集まると、 毎回、恒例のお披露目会をやっていた いとこと私たち姉妹の4人で、ショーをするのだ 大人たちは、テレビ
携帯に不便を感じていない私が 久しぶりに携帯を変える気分になった なのに、 IDとパスワードの多さに 嫌気がさす 世の中にログインするものが多すぎる 携帯を移行するって 苗字を変えるみたいに面倒だ 今日は春分の日 対応してくれなさそうで、気が滅入る 今欲しい、サービスが ちょうど受けられなくて、 モヤモヤの嵐 乗り換えよう! とか 簡単にいうけど、 面倒くさい 面倒くさいことを ススめてくる店員には ノルマがあって大変だと思う 私は、今日、モヤモヤしながら
今日は、娘(紗和、さわ)の2歳の誕生日 紗和が、名前のとおりに、 和を尊ぶ人に育ってほしい 母としては、期待していないつもり だけど、 無理難題を背負わせているのかも、しれない と考え出すと、止まらない 不安症、というのかもしれない けれど、 とても、恵まれているのかなぁ、とも思う 他の家族の事情は、わからない それでも、 私は、 未来の紗和に向けて、 せっせと、プレゼントを贈る 与え過ぎず、 近付き過ぎず、 絶妙なタイミングで、 色々な手段で、 言葉のよう
大体、2歳くらいから、「ちーやん」と呼ばれていた。 妹は、「あーやん」と呼ばれていた。 でも、あーやんは、いつの間にか、 「あや」と呼ばれるようになった。 私だけ、ずっと「ちーやん」と呼ばれている。 私は、このあだ名をとても気に入っている。 高校の自己紹介でも、「ちーやん」と呼んでください! と堂々、宣言していた。 だって、変なあだ名で呼ばれるのが、 苦痛だったから。 でも、「大人」に近付くにつれて、 「ちぃやん」と書いてみたり、 「ちひろ」って呼んでとお願いする
いつも一緒だったから、いつでも会えると思っていたよ いつも一緒に話していたから、いつでも話せると思っていたよ 何でも話せて、お互いの気持ちや気分を分け合って それが楽しくて、それでいて、楽だった これが、「親友」なんだと思っていたよ でも、違う道を歩んでいる 私の方が、ずっと女々しくて、追いかけている 彼女の方が、未来を大切にし、今を生きている 色々な事を教えてくれて、ありがとう あの頃に、出会えたこと、今でも感謝しているよ お互い、別々の道を歩んだからこそ、見
私は、衣装パート長になった。 1年生の時も、2年生の時も、衣装パートだった。 服を作るのが好きだ。 もともと、「手芸」が好きだった。 縫物も、編み物も、クロスステッチも、 基本的には、できるし、好きだ。 「手芸」をすると、「無」になれるのだ。 手芸をしながら、後ろから、テレビの音が流れる。 その時の「ドラマ」の音だ。 母が観ていた。妹が観ていた。 それだけ、だった。 私は、無我夢中で、手芸をしていた。 それだけ、だった。 なのに、 母はドラマの内容を全然覚えていな