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その”貢献”は本物か?

本物の「貢献」は少ない。

「貢献」という名の下に、人をマーケティングの動力として利用するコミュニティをたくさん見ました。

私は、貢献か搾取かの判断基準を
・動いている人達が幸せを感じているかどうか
・勧めている人達がFor MeでなくFor Youで提案しているかどうか
・提供・運営側がそれを実行しているかどうか
だと思います。

For Youとは、
「自分はどう思われてもいいから、本当に相手に幸せになってほしい。そのためにできることは?」
と自問して動くスタンスだと思います。

私はこれを初めて実践した時、
相手からの反応どうこうよりも、
自分にそうまで想わせてくれる人の存在が嬉しかったです。
自分の心を信頼し、自信を持つこともできました。

誰かを愛することは、
ただそれだけで自分を肯定し、誇りを与えてくれます。

だからこそ、そこまでしたいと思わせてくれる人が1人でもいたとしたら、
その人はまごうことなき資産です。

貢献とは義務ではなく、
ただ純粋に「この人に幸せになってほしい」という気持ちから始まるもの。

その気持ちのもとに発する言葉、行動、関わりは、自分の良心を呼び起こし、
人としてどう生きたいかを思い出させてくれます。

そこまでさせてくれる大切な人が集う場に手を伸ばし続けることが、
自分を幸せにするために、自分がしてあげられることでしょう。

幸せになってほしいと想える存在が多いほど、
人は無限に強く、優しくなれます。

人の良心を呼び起こす震源地になって、信頼の連鎖をつなぐことが、
私のミッションです。


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