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幸せの土台は安心感

今回のテーマは「安心感」です。

幸せの土台は安心感です。
私は安心感に根ざしていないものに意味はないと思っています。

「やった方がいいこと」や「正しいこと」は溢れていますが、
「安心できるもの」は少数ではないでしょうか?

人でも物でも仕事でも、高名な先生の教えでも、
判断基準は、あなたの心の奥が緩むかどうか。息ができるかどうかです。

力が入って息苦しくなるようなものはNOサイン。
やっちゃダメです。

人は成長するにつれて感じ方も変わりますので、
今はしっくりきていても、1年後、5年後同じとは限りません。
私はクライアントにも、
「私が伝えたことでも、「なんか違う」「苦しい」と思ったら即捨ててくれ」と伝えています。

安心感は命からくる感覚です。
あなたの命を守り、光らせるものに反応します。
安心感の土台の上に成し遂げる価値や信頼関係は本物です。
「幸せの始まり」とも言えます。

時として私達は、この始まりの感覚をおろそかにしてはいないでしょうか。

力を抜いてゆっくり息ができることを、評価や成功より軽く扱っていませんか?

私は幾度となく、
「〇〇しなければ」と成果や結果を語っていた人たちが、
「ゆっくり寝たい」「安心したい」と涙する瞬間を見てきました。
そして、そう思っていたことに本人が驚いていました。

どれだけ人から感謝されようと、認められようと、
拍手を受ける本人がずっと不安なのであれば、それは真の幸せではありません。

100人が幸せになったからといって、1人の心を無視していい理由にはなりません。

すごくなくていいのです。
正しくなくていいのです。
人の価値観に委ねないで、あなたが安心して息ができるものを選んでください。

あなたを守れるのも、1番輝かせられるのもあなたです。

安心感が拡大した成功や幸せが、1番嬉しくないですか?

心配しなくても、
今は小さな芽を守り育てていけば、いずれ大樹になりますよ。


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