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望みを見つけるひとつの指標


継続している行動には本心が宿る


自分の望みがわからない」と思ったことはありませんか?


今のままでいいとは思っていないけど、
自分が何を求めているのかわからない時に、
一つの指標として便利なものがあります。

”継続している行動”です。

行動には本心が現れます。
長期的に継続してきたことには、その人にとって生涯欠かせない欲求が宿っています。
やってる時は楽しくなくても、いやいやでも、
病気など、表向きマイナスで、苦痛しかないように思えるものであっても、
継続してきたことの根幹には、プラスの欲求があります。

例えば、
病気になってでも、人と関わりたかったのかもしれない。
嫌いな仕事をしてでも、成長しかったのかもしれない。
損な役回りを引き受けてでも、認められたかったのかもしれない。

「関わってほしい」
「成長したい」
「認められたい」

これらは全て、命に根ざした自然な欲求です。
ここが途絶えることは、心の死を意味します
だから私達は、ねじ曲がった方法でも満たそうとします。

本当にその人にとってマイナスでしかないなら、体が動きません。
1度や2度はできても、長期的には無理です。

もしかしたら、今あなたは自分の行動に苦しんでいるかもしれません。
そこに隠されているプラスが絶対にあります。

いますぐそれが何かはわからなくてもいい。
ただ、プラスがあるのだと、その存在を信じてください。

あなたが諦めない限り、心は必ず応えてくれます。

あなたの大切なパーツを、取り戻してあげてください。


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