見出し画像

#6_37歳バリキャリ女性の婚活体験記

前回の記事では、エーリッヒ・フロム著の『愛するということ』を読み、哲学的なアプローチで結婚相手について考えました。
哲学的な問いで解読しきれてない部分もあったのですが、意外と読者の皆さんに読んで頂けて驚いてます!!(書籍読んで考察する形式の記事も気が向いたら書きます。)
今回は、遂に、5名の方との仮交際について書いていきます。

最初に結果をいうと、仮交際が5名から2名になりました!
まず、以下のようなプロセスを経る中で、この人数に絞られました。
1時間のお見合いの中では表層的な部分しかわからなかったお相手と1~2週間、向き合うことで、お相手との相性を判断しました。

①ファーストコール
お見合い後に男性からの電話を受けて、お見合いのお礼や感想を伝え合い、1~2週間内に次のデートの約束をする
②Line交換
デートの詳細を決めたり、お互いの興味関心について質問するなどして関係を深める
③デート
カフェや食事のデートを行い、お見合いの延長のような感覚で会話を深め、お互いの人となりを知り合う


・Cさん
毎日、朝・昼・夜とLineが来て、「今日は何するんですか?」と連日送られて来ると、束縛されているようで気が滅入りました。婚活しているので、他の人とデートしている時は、ウソを考えるのが面倒になっていました。デートは査定のための質問が多く、お金、子供に対する価値観も大きく異なりました。

・Fさん
Lineは週1~2回程度で最近のニュースについてのコメントが送られてきました。デートの場所は「お任せします」とのことで、私がお相手の興味関心に合わせてお店を選定しました。デートの待ち合わせに遅刻してきたにも関わらず待ち合わせ場所を指定され、デート中も私の仕事観に対する評価コメントがあったので関係構築は無理だと判断しました。

・Gさん
Lineはデートの約束を取り付けるのみの最低限のラリーでした。デート中のクリエイティブ領域に関する会話は楽しかったのですが、人に対して見下すようなコメントがポロポロとあり、人と向き合いたい私にとっては難しいお相手だと判断しました。


この3名はお見合い後の初デートで仮交際を終了とさせて頂きました。
彼らとの仮交際を振り返ると、Taker気質の強い人と一緒にいるとぴょんが疲れてしまい、カップルとしての相乗効果が得られないのだと気付きました。
また、私の言動がお相手のいい部分を引き出しきれていないということもあるでしょう。

自己肯定感が低かったときのぴょんなら、我慢して無理やり相手に合わせて交際を継続していたはずです。でも、「まずは自分を大切にする(守る)!」と優先したら、Taker気質だと感じる人は私のパートナーじゃないとスパっと判断できるようになりました。

お相手を選ぶということは自分のエゴであるということを認識しつつも、相乗効果の生まれるお相手を選びたいのです。それができたら、自分たちカップルだけでなく周囲の人たちも幸せになるんじゃないかと思います。

残る2名との仮交際の状況はどうなっていくのでしょうか。
ここからはぴょんもどうなるかわかりませんが、お楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?