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定期的に見直したい“自分について”

こんにちは、トミモリです。
今日は
「あなたの理想の人生をできるだけ詳しく言葉化してみよう!」
というお話です。


あなたは、どんな人生になっていったらいいな、と思っていますか?
「そんなこと、考えたこともないな」
と思う人も多いのではないでしょうか。

もしくは、
「お金持ちになって、お金に苦労しないような人生をおくりたい」
「素敵なパートナーと一緒に、幸せな毎日を過ごしたい」
「海辺の町で、自分の好きな仕事をして、毎日海を眺めて過ごしたい」
……といった、
『いつか、叶ったら嬉しい夢』
を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。


そんな
『こんな人生になったらいいな』
というものについて、もし考えたことがない人がいたら、
一度じっくり時間をとって考えてみてください。


というのも、
『人間は、自分が“こうなりたい”と思うイメージがないと、基本的に今の現状がただ続いていく』
ものなんですね。

もちろん、今の現状になんの不満もなく、
「この人生が何十年先まで続いていけばいいのにな、」
と思っているのであれば、
今まで通りの生活を送っていれば基本的にはその生活が続いていくと思います。

人間は、変化が苦手な生き物なので、
「今、とりあえず生きていられる人生」
から、無理して変えていこうとは思わないそうなんですね。

ただ、もし
「今のままでは嫌だ!」
「もっと良くしていきたい!」
と思っていたのだとしても、

『望む未来のイメージ』
がないと、どっちに進めばいいのか分からず、
進むゴールや目的地が見えない限り、今の現実が続いていってしまいます。

ですので、
『望む未来のイメージ』
を、一度しっかり考えてみてはいかがでしょうか?


「そうは言われても、なんだか具体的には考えられないな」
と思う人も多いと思います。

ですので、考える時の条件として、
【お金も、時間も、能力も、機会も、無限にあったとしたら、
私はどんな人生を生きてみたいだろうか】
というものをしっかりと決めて、考えてみてください。


現実的なこととか、
お金のこととか、
今の仕事のこととか、
家族のこととか、
ごちゃごちゃした人間関係とか、
今住んでいる土地のこととか、
そんなことは全部忘れて、

『全てがスムーズに進むとしたら、どんな人生を生きてみたいのか』
ということです。

・理想の1日の過ごし方
・理想の1週間の過ごし方
・理想の1ヶ月の過ごし方
などでも大丈夫です。

そこに、
「こんなことを考えるなんて、私はわがままだと思われるんじゃないだろうか」とか、
「こんなこと書いて、誰かにみられたらどうしよう」とか、
そんなことは考えなくて大丈夫です。


みられたくないのであれば、誰にもみられないところに書きましょう、
もしくは、書いたら破いて捨ててしまってもいいと思います。

頭の中で考えてもいいのですが、
手を使って紙に書き出してみた方が、書き出した後読んでみることで
「本当はこんなこと思っていたんだね」
がよくわかっていいと思います。

もしくは、一人になれる場所に行って、スマホのボイスメモ機能などで
『全てがスムーズに進むとしたら、どんな人生を生きてみたいのか』
をしゃべって録音してみるのもいいと思います。

つっかえながらしゃべってもいいですし、
「えーと」ばかりでも大丈夫です。

自分しか聞きませんから、あまり気にせず、
本音と妄想を織り交ぜて喋ってみてくださいね。
録音したあとは、少し恥ずかしくてもちゃんと聞き返してみてください。


また、この
『全てがスムーズに進むとしたら、どんな人生を生きてみたいのか』
については、一度やったきりで終わらせず、
定期的に考えてみることが大切です。

やった都度、内容が変わっても構いません。
その時のあなたの気分や望みによって、内容が変わっていくのは当然です。


やったあとは、忘れてしまっていても構わないくらいです。
でも、脳みそのどこかでは、そのあなたの
『本当の願い』
の実現に向けて考え、検索していくようになっていきますよ。

そうやって、
『こんな人生になったらいいな』
がしっかりと明確になっていくことで、
あなたが今後歩いていく目的地がはっきりします。

目的地ができれば、今年やったらいいことも、
今月しといたほうがいいことも、
今日やることも具体的になっていきます。

そこまで行けば、
ただの『夢』だったものが、『目標』に変わります。
『夢』はちょっと遠いのですが、
『目標』は達成するための道のりがだいぶ見えてきます。

道のりが見えれば、あとは動くだけです。
地道に一歩ずつ進んでいけば、いつかは辿り着けるようになるかもしれませんよ。


ですので、
「夢とか理想とか、考えたって無駄だし」
と思わず、一度しっかりと考えてみてくださいね。

もしかしたら、書き出したり喋ってみたりすることで、
思わぬ自分の望みが出てくるかもしれませんよ。


ぜひ、一緒にやってみませんか?




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