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字の下手な人はいない!

万年筆、ガラスペン、と手書きブームがじわじわと広がる中、楽しそうな手書きワールドに飛び込みたくても飛び込めない……とつい躊躇してしまう理由のひとつに、

"自分の字へのコンプレックス"、がありませんか?
(私もそうでした!)

学生時代が終わり、手書き文字を書く機会が減って行く中、
「あれ?前より字が下手になった!?」
と感じる場面が増えたのではないでしょうか。

・思ったように文字が書けない理由 その1

「連携が衰えている」
人間の体は、使えば使うだけ鍛えられていきますが、使わないと、どんどん衰えていくものです。
手書き文字を書く時間が減ったぶん、脳の司令と手の動きが連携する力も衰えていきます。
連携がうまくいかなくなれば、当然、思ったように文字を書くことができなくなっていきます。

・思ったように文字が書けない理由 その2

「クセ字」
文字を書く、というのは脳の司令で手を動かす、という運動のひとつです。
繰り返すうちに、その動作は習慣化されます。クセ字を書き続けていると、それが定着していきます。

・思ったように文字が書けない理由 その3

「書くスピードが速すぎる」
走り書きでは線も乱れ、クセもつきやすくなります。

・思ったように文字が書けない理由 その4

「書きにくい筆記具を使っている」
小学生時代はそれほどクセ字が気にならなかった、という人が多い理由のひとつに、「鉛筆の使用」があります。
滑りにくく、軽く、よく手になじむ鉛筆の形状は書きやすい筆記具の基本かもしれませんね。

つまり、「字が下手な人はいない。うまく書けないクセがついているだけ」
ということになります。

・思ったように文字を書くには

ポイントは4つ🖋
「手書き文字を書く時間を増やす」
「習字や文字手本のなぞり書きで、きれいな文字のクセ付けをする」
「ゆっくりと書く」
「書きやすい筆記具を使う」

「理想の文字」は人それぞれ違います。
手書き文字やペン習字の専門ダウンロードサイトを活用したり、この人の文字好きだな、という文字をお手本にしてみたり。
自分の文字も楽しくカスタマイズしてみましょう😍

カクノとプレピー

ちなみに、私はカクノ愛用中です。本当に書きやすい!!
(プラチナインクの黒も好みなのでプレピーも使用)
好みのインクを詰め込んで、何本も使っています😊

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