MNTSQに入社をしました
はじめまして。2022年1月よりMNTSQ株式会社でセールスをしています くりなみ と申します。
LegalTechの領域でエンタープライズ向けSaaSのセールスをしています。
かんたんな自己紹介
MNTSQは3社目になります。
1社目はユーザー系SIer企業でSEとして、顧客分析システムの保守、社内申請システムの設計・開発・保守などをしていました。
2社目はHRテックのスタートアップのインサイドセールスをしていました。
WHY MNTSQ
次の3点がある環境の企業にいきたいと考えていました。
スタートアップの環境で幅広い領域の経験ができること
顧客が抱える課題に対し、解決につながるソリューションを提供していると実感できるサービスを提供している
この点を最も重視して転職活動を行い、複数社面接選考を進めていました。上記の課題解決にむけて継続改善ができる組織であるか
実はこの点がとても大事であったと入社後に気づくことになります。(後述)
選考中のMNTSQの印象
選考前の印象
顧客課題につながりそうというイメージが持てるサービスを提供していて、サービスは良さそう!と思っていました。
しかし、働いているメンバーは、キラキラのキャリアの人たちで怖そうだなぁと思っていました。。。
最短ルートで最高のものを描ける人たちがいて、それができない人とは関わる時間をとりたくない、みたいな人達なのではないか。「つよそう」「さげすまれそう」「時間の無駄だしイライラすると思われてしまいそう」という印象があったなぁと思います。
選考中の印象
ヒトの印象:
選考前のイメージとメンバーの印象はあまり変わりませんでした。
この印象が変わらないがゆえに、「なんで私が選考進むのか理解できない、こわい、取って食われるのかな」みたいな気持ちになっていました。。。
その気持ちに対しフォローしてくれていたのがエージェントさんで、「ぜんぜん、くりなみさん合うと思うよー」と、知り合いのエージェントさんが言ってくれてたから、選考を進めてこれたかなと振り返ってみて思います。
組織の印象:
選考のなかでドキュメント文化というものがあると知ります。情報の文字化を徹底しておこなうことで、情報をだれもが同様に獲得できる状態を実現しているものでした。
この組織文化から、「私は優秀じゃないけれどせめて考えを文字化しアウトプットすることで、それを汲んでもらえるかな」という思いから、自分にもなんとかできそうという安心感がようやく少し生まれました。
サービスの印象:
MNTSQのサービスについて選考を通して詳しく教えていただき、転職時に重視していたポイントである、顧客の課題解決につながるソリューションを提供しているなと実感が持て、大変好印象を持っていました。
なぜMNTSQに決定したのか
MNTSQのほかにも複数内定をいただいている状態でした。
そのなかでMNTSQに決定した一番のポイントは、転職のきっかけがサービスに納得感が持てるか、という点だったからです。
法務業務における機械学習ソリューションの相性の良さがあることはサービスの紹介から非常に納得が持て、顧客が抱える課題に対し、解決につながるソリューションを提供していると実感することができました。
組織規模的にも30名を超えたところというフェーズで、面白そうだなという気持ちがありました。
また、選考時に感じていた不安については、「最悪の場合(能力面で圧倒的な差があっても)、がんばればなんとかなるかなー」という、自分の精神的な図太さがあり入社を決定しました。
MNTSQに入社して(いいなと思った組織の文化)
ドキュメント文化
MNTSQの組織文化にドキュメントの力を活用するというものがあります。
MNTSQのメンバーには情報の文字化を徹底していて、情報共有はドキュメントをベースに行われます。
構造化した文章を書くという意味では簡単なことではありませんが、ドキュメントの力を活用することで、過去の議論をすべて追える状態となっているため、新入社員でも迷わずにキャッチアップしていくことができます。
例えば、MNTSQでは、何か疑問を持ったときに相談する際に発生するコミュニケーションは次のようなかたちになります。
私「有休の申請ってどうやるんですか?」
他のメンバー「これを見たら書いてあるよ、確認してもわからなかったら聞いてね」
となります。
これは
”ここに書いてあるから、俺に話しかけるな!”
ではなく、
”ここに書いている内容を見ていただいたほうが、口頭で僕が話すよりわかりやすいはず。もしわからなかったら情報不足は補完したいので教えてほしいな”
という誠実でいて、なんとも奥ゆかしいコミュニケーションであると感じています。
このようにMNTSQでは皆さんの心配りを日々感じて過ごせる環境であると実感しています。
また、これはMNTSQの組織としてのナレッジを蓄積し、可用性のある組織作りができている非常に良い取り組みであると感じています。
Issue Raiseの責務
あるべき姿と現実との乖離を感じた場合に、その乖離を「Issue」として、Publicな場で声を上げることを全員で行っています。
解決の方法がわかっていなくても良いし、自分自身が解決の工程すべてをやるわけではなく、まず「Issue」として声を上げることを何よりも大切であると考えています。
また、Issueは積みあがっていくだけでなく、きちんとネクストアクションを誰がいつまでに行うかを全員が閲覧できるGitHub上で管理しています。
これにより着実に改善していっているな、と日々感じています。
まとめ
MNTSQが顧客が抱える課題に対し、解決につながるソリューションを提供ができる、と言える裏側には、単に「法務業務における機械学習ソリューションの相性の良さ」からのサービスを持っているだけではなく、MNTSQの組織としてのナレッジを蓄積し、解決すべきIssueを全員が声を上げ、課題解決にむけて継続改善ができる組織だからだと思っています。
ご案内
このような環境へJoinしてみたいという方は是非ご連絡ください。
カジュアル面談からざっくばらんにお話しできればと思います
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