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2022年6月旭川のおもいで

20年位前の学生時代の自分のブログに感化されて、主に20年後の自分がみて楽しむための、日記をぼちぼちかいていこう。 先日まで旭川ののりくんのおばあちゃんのおうちにリモートワークで1週間半程度滞在していた。 おばあちゃんの家は現在誰も住んでおらず、のりくんは同行していないのでつまり滞在中は私一人だ。 東京の梅雨をぬけてラッキーだったはずなのに、旭川もだいたいずっと雨。 でも義理父&母には本当にお世話になりっぱなしだった。 楽しい思い出も作れてうれしいし、良くしてもらいあり

    • オウム返し

      いよいよ田中さんへのインタビューが明日に迫ってきた。 この時期は対面にならないオンラインが失礼ではないのか、もしくは飲食店の経営者だし、少しでもお店の売り上げに繋げる上でも、お客さんとして足を運び、直接取材する方が誠実なのか、迷う。 迷った末に、行くことにした。 質問はたくさん用意せず、3本柱でいくほうが、相手の話を真剣に聞けるらしい。 たくさん質問を用意しても、当日質問を聞くことに気を取られて、相手の話が上の空になったり、聞いてるのかな?と相手を不安にさせてしまう。

      • 初インタビューのお相手

        いよいよ建築コミュニケーターで喫茶ランドリー オーナー・田中 元子さんへの取材がしあさってに迫ってきた。 ここ数日は田中さんの本やnoteはもちろん、インタビューや記事作成に役立ちそうな本を読んだりしている。人に話を聞くって、文章を書くって、改めて考えると非常に奥が深くて難しいものですね。 実は、私の初インタビューを快く了承してくれたのは日頃お世話になっている福岡移住計画 代表・須賀さん。(ありがとうございます!!) 彼は東京に社員を残して震災を機に家族で福岡に移住。組

        • 課題解決の前に大事なこと

          今日も凶暴な暑さが続く。 昨日は、建築キュレーターで1階づくりのプロフェッショナルである田中 元子さんにインタビューする記事を書いた。 気温38度の東京は、家にとじこもる正当な理由になり、田中さんを取材するために準備する時間にうってつけだ。すかさず本を読み返したり、記事を調べたり、自分の考えをまとめている。 田中さんは「社会貢献」「地域活性」という起点からものごとを始めず、あくまで個人の趣味ややりたい想いを重視して踏み出している行動が、結果的にはどんな人間も全力で肯定して

        2022年6月旭川のおもいで

          田中 元子さんへの取材準備。

          田中 元子さんという建築コミュニケーターに来週インタビューをする。コロナの波とは関係なく、私の人生においては重大局面だ。 私はかねてから彼女の隠れファン。 田中さんは、1階づくりはまちづくり、という哲学を持ち、建物の1階の企画・運営・デザインを行う株式会社「グランドレベル」を設立。 「マイパブリックとグランドレベル ~今日からはじめるまちづくり~」という本を執筆されており、その独自の哲学で東京都美術館を始め、数々の講演やワークショップを開催されているファンキーな金髪の女

          田中 元子さんへの取材準備。

          自由

          こころにしばりめがあるとき、出来るだけそれを考えないでいられるように、外側の対象に目を向けてそちらに気を向かわせていると楽だ。 のみにいく、仕事をする、ジムに通う、イベントにいく、買い物に行く…。 わたしたちは「もっと時間が欲しい、自由が欲しい。」と言いつつ本当にそうなのだろうか。 電車に乗ればすぐに携帯を開かずにはいられない。 欲しいものが手に入ってもまた別のものを手に入れたいと思う。 時間ができると誰かとおしゃべりせずにいられない。 政治のせい、会社のせい、あ

          2020年2月北海道のおもいで

          今更ですが2月上旬に3泊4日で北海道に行きました。 場所は旭川と札幌。真冬の北海道は初めてです。雪深い地域にほとんど行ったことがないので見る景色どれも新鮮で、-20°になるような記録的な寒さでしたが新鮮な経験になりました。 行きは羽田空港→旭川空港で北海道入り。 車でまず向かったのは美瑛。冬の美瑛の景色を今回とても楽しみにしていました。 鹿笛装着車…!?ついてまず乗ったレンタカーにどさんこ感を感じて嬉しくなる。 美瑛駅。地域資源の美瑛石を使用した石造りの建物。 美

          2020年2月北海道のおもいで

          大事にしたい言葉。

          日常の中でさまざまな浮き沈みがある。 苛立ちや嫌悪を感じ翻弄される自分が不条理に思われる。 よりよくしたい想いが生きる原動力になる一方でさらなる渇望を生み出し、現状に満足しないことが潜在的に自分を苦しめていく。 何かにぶちあたったり、見失いそうになる時に大事にしたい言葉。 あなたが、あなた自身の島となりなさい。 大海原を航海する船が嵐に出逢い、近くの島に身を寄せるように。 そこに救いを求めるように。  そのように、あなた自身が、自身の避難所となりなさい。 他の誰でもなく、

          大事にしたい言葉。

          映画鑑賞①「冬冬の夏休み」

          「冬冬の夏休み」台湾(1984年)/ホウ・シャオシェン監督 あらすじ--------- 台北の小学校を卒業した冬冬(トントン)は妹のティンティンと二人、夏休みを田舎の祖父の家で過ごすこととなった。母が入院し、父が看護で病院につきっきりになるためだ。近所の子どもたちともすぐに仲良くなり、トントンは田畑を駆け回って楽しいひと夏を過ごす。 -------------------------- ホウ・シャオシェン監督の映画「冬冬の夏休み」を鑑賞。 子どもの視点か

          映画鑑賞①「冬冬の夏休み」

          ~ヴィパッサナー瞑想修行 体験談~

          ヴィパッサナー瞑想とは    「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法として指導され「生きる技」と呼ばれ、全世界にセンターがあり、日本では千葉と京都にあります。 自分の内側で起こっているすべてのでき事を観察することで、無意識のレベルで日常感じ取ることができない、こころから生まれた身体の感覚に対して、渇望、執着、嫌悪で反応しない訓練を

          ~ヴィパッサナー瞑想修行 体験談~