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銭湯ハマって1年半。銭湯のイベントを開くまでの道のりを語る

すでに色々なところで告知しています通り、今回初の銭湯トークイベントを開催することになりました!

自己紹介も兼ねて、イベントを開くことになった経緯を書きたいと思います。
ちなみに、この話はイベント当日もするので、参加予定の人は読まなくて大丈夫です!

きっかけは1つのDM

元々銭湯についてあれこれ発信はしていたもののトークイベントを開くという発想はありませんでした。
そんなとき、Twitterでサンクチュアリ出版の金子さんからDMが。
※本人の許可を得て掲載しています

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私の銭湯の知識をまとめた1万文字の「銭湯ガイドブック」を見て、声をかけていただいたそうです!

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サンクチュアリ出版が開いているイベントを見てみると…

私でも知っているインフルエンサーの方々がズラリ。

この中でイベントが開けるとは!!

このように、イベントに呼んでいただいたのも発信をしていたおかげです。
ここからは、私がこれまでどのように発信をしてきたか、を簡単にまとめたいと思います。

銭湯にどハマりしたのは1年半前のこと

2018年の5月に、私は水風呂と出会いました。
現在アドレスホッパーとして活動している市橋さんの薦めで人生初の水風呂に入ったのです。
最初は半信半疑でしたが、全身浸かってみると、だんだん暖かくなってきて、水風呂から出て休憩してるとホカホカしてすごく気持ちが良かったです。
「あ、銭湯っていいな」
と思って、近所の銭湯にたまに行くようになりました。

ここまでは、普通の銭湯ユーザーです。

「そうだ、銭湯のデータベースを作ろう」

何軒か銭湯に行くうちに、銭湯ってネット上の情報が少ないなということに気づきました。
水風呂があるかとか設備の充実度が行ってみないと分からないことが多かったんです。
そのときに、「自分でデータを集めてデータベースサイトを使ってみよう」と思いつきました。
こういうのは熱がさめないうちにやっておきたい性分の私は、その日の夜、ほぼ徹夜でサイトを作りました。

▼Wixで作ったサイト

それからは、「調査」という名目で、ひたすら行ったことがない銭湯に行くようになりました。

銭湯の奥深さに気づく

銭湯に何度も行ってると、いろいろな発見がありました。

「そういえば、銭湯って全部同じ料金だ」
「仕事の合間に銭湯に行くのもありなのでは」

そうしたことを記事にしていきました。

そして、たまたま「銭湯限定」の存在を知り、その対策として銭湯の歴史を勉強したら、もっと面白くなりました。

銭湯のコミュニティに入る

一人での発信では飽きたらなくなった私は、銭湯仲間探しを始めます。
まずは、銭湯のイベントに出向きました。
そのイベント中で、銭湯のオンラインサロン「銭湯再興プロジェクト」を知り、銭湯好きの若者が実はたくさんいるということを知りました。

銭湯再興プロジェクトでは、他の銭湯好きのメンバーにインタビューをしたり、情熱大陸にエキストラとして出演したりととてもいい経験をしました。

インふろエンサーさんに出会いガイドブックを執筆

サンクチュアリ出版さんにお声がけいただいたガイドブックは、インふろエンサーのおっきなお風呂さんとのコラボとして打ち出しています。

執筆は、私がやったのですが、補足情報としておっきなお風呂さんのブログ記事を引用しています。
おっきなお風呂さんとは、Twitterで出会い、今も定期的に情報交換をしています。
情報交換しながら「なにかコラボしたいですねー」ということで、生まれたのがこの企画。
インふろエンサーさんの拡散力もあり、サンクチュアリ出版さんまで届いたのではないかなと思います。

まとめ

今回、イベントに呼んでいただいた要因をまとめると、「圧倒的な行動量のもと、つながりをつくった」ことに落ち着くかなと思います。
まずは、銭湯のデータベースを集めるために、ほぼ毎日のように銭湯に行き、1日10軒の銭湯に行くという旅行もしました。

その実績をもってコミュニティに入ったり、地道に発信を続けたことで、影響力のある人に出会った、という流れです。
結論としては、人より多く行動(インプット)し、つながりが生まれるような働きかけ(アウトプット)をせよ!ということですね!

12月8日からTwitterで、今回の記事に書いたようなことをもっと詳細に振り返る企画をやりますので、そちらもお楽しみに!
ハッシュタグは、【#ちーさんの銭湯史】です。

イベント参加もお待ちしています!


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