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Twitterアプリを消してインプットを減らしたら逆にアウトプットが増えた話

先日、しゅうへいさんのVoicyを聞いて、Twitterを見過ぎて時間を浪費してるのではないかと気づき、思い切ってアプリを消してみました
8月14日の夜のことです。

Twitterをやること自体は良いことだと思うのですが、ここ最近は依存症的に見過ぎてた部分もあったので、接触頻度を減らすための策です。
ちなみに、以前、Twitterアプリを置く場所を変えることをやってみましたが、最初は効果があったものの2週間後くらいには、その場所を指が覚えてしまって、また依存することになりました。

ルールとしては、
①投稿は継続し、ブラウザから行う
②通知のみチェック可能としタイムラインやトレンドは見ない
③Twitterを開くのは投稿するタイミングのみ

こんな感じです。(②と③はたまに守れないこともあり...)

アプリを消すと通知が来なくなるのが大きな変化となりますが、単に通知をオフにすることとの違いとしては、ブラウザの方が若干タイムラインが使いづらく、いちいちブラウザを立ち上げる必要があるので、アプリを消した方が効果は高いと思います。

通知が来ない平穏さ

通知が来ないことがこんなに快適だとは知りませんでした。
これまでは、Twitterの通知が来ることが楽しみで仕方ないという感じだったのですが、いざ来なくなるとなんか穏やかな日常を手に入れた感じで、過ごしやすくなった気がします。
「通知来るかな?来るかな?」というドキドキ感がなくなったことで、目の前の作業に集中できるようになりました

トイレにスマホを持ち込まなくなった

前は割と高頻度でトイレにスマホを持って行ってたのですが、それも自然としなくなりました。
本来、トイレにスマホは必要ありません。
長居すれば他人に迷惑をかけるだけです。
トイレに持ち込まなくなったのは、依存症から脱却した証拠だと思います。

アウトプット量が増えた

Twitterアプリを消したことで、ブログの更新頻度が上がりました。
それは単純に、今までTwitterを見ていた時間をブログ執筆に充てることができたからだと思います。
もちろん、Twitterで見たことがブログのネタになることもあるので、Twitter見なくなったらアウトプットも減るのでは?インプットしたことをアプトプットするんだからアウトプットも減ってしまうのでは?という可能性もありますが、私たちは普段からスマホ以外でも大量にインプットしてます。
友達との会話、仕事、街を歩くだけでも色んな情報が入ってきますよね。
Twitterを見なくても、ネタはそこら中に転がってます
Twitterを見る時間を減らしてから、今まで溜めていたブログネタを一気に文章化する時間を確保することができました。
結果、先週から今週にかけてはnote3本、はてなブログ2本というアウトプットができました。はてなブログを週末で2本更新したのはかなり久しぶりです。
今までTwitterを見ていたスキマ時間も、iPhoneのメモに文章を書く時間になりました。

今まで腰が重かった新しいことを始めた

今まで腰が重かったこと、それは読書です。
私は、手を動かさずにじっとしているのが苦手で、活字を見ると眠たくなってしまうので、読書に苦手意識があります。
ここ3ヶ月くらい全く読書をしてませんでした。
ただ、同僚におすすめされた本があったので読んでみることにしました。
山口周さんの「ニュータイプの時代」です。

今回の読書法は、
①1セクションごとに2回ずつ読む ②重要な部分を図解する
という方法で読み、昨日読み終わりました。
Twitterを消してから1週間くらいで、ニュータイプの時代を2周読んで、要約の図が完成しているという状態です。
これは、読書が苦手な私の中では快挙でした。
Twitterの情報が減った分、新しいことを取り入れることが出来たのかもしれません。
やはり、本の情報は質が高いので、これからも読書をしていこうと思いました。

Twitterのフォロワーは減ったか?

フォロワー数は減らなかったです。
むしろ、アプリを消した期間に10人くらいフォロワーが増えてて、増えるスピードは少し向上していました。
正確には数えてないのですが、減った分も合わせるとおそらく+3~5人くらいかな、という感じです。

まとめ

Twitterを消して気づいたことで大きかったのは、普段情報量が多い現代においてはデフォルトでインプット過多になっているので、インプットを減らすと時間が増えて、逆にアウトプットや活動量が増えていくということです。
Twitterに限らず、あまりアウトプット出来てないなと思う人は、インプット量を一度減らしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
主な情報発信はTwitterでやってるので、Twitterフォローしてもらえると嬉しいです。


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